- こんにちは、結葉です
- 久しぶりにブックレビューでも
- つばさものがたり/雫井 脩介
「もっと我慢せず、自分のために生きればいい。」
君川小麦。２６歳、パティシエール。
家族と天使の助けもあって、ケーキ屋を開店。
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書店で平積みされていて、
しかも話題になっているようだったので衝動買いしてしまいました！
一生懸命頑張ることの大切さを教えてくれる一冊です。
母の愛、兄弟の愛、たくさんの愛に包まれた作品。
しかも、出てくるお菓子一つ一つが丁寧で、色鮮やかで、
食べたくなっちゃう
思わずホロっときちゃいました
ただ、好みの問題だと思いますが、
個人的には人称代名詞の使い方が気になりました。
「彼女は」「彼は」などが頻出するために、
その度に一度作品から引き離される気がしたのがもったいない。
この言葉、ない方がいいのでは
なんてのが多々あったり・・・。
でも、これは本当に好みの問題でしょうね
内容は
大きな山や大どんでん返しなどはありませんが、
淡々と、ほのぼのと展開されていくストーリーに
今の私はひかれます。
では、今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように・・・
大好きなみんなが笑って過ごせる日になるといいなヾ(＠^▽^＠)ﾉ
