2019年8月は、昨年同様また長期の夏休みを過ごしました。
今の会社を辞めて、また新たな道へと進むからです。
今の会社にはとても可愛がってもらい心から感謝をしています。
一方で、今の自分では全うし切れない役割や人の関わりがあることをとても痛感しました。
社会人になって、自分の至らなさを1番痛感した期間だったかもしれない
1番厳しく仕事に取り組んで、1番厳しく人に当たられて、1番深い学びを得られた期間だったかもしれない
1年という短い期間だったけれど、自分の人生にとって必ず必要だったものだと言える
この1年間の学びを必ず今後の人生へ活かしていきます
<1年間の主な学び>
・ドアを閉められそうになった時に、グッと踏み込める程の熱い思いを持って仕事をする、それを伝えること
・相手を思ったコミュニケーション(いかに伝えるか、どのように行動してもらいたいか)
・自分がいかに思っていたとしても、それが相手に伝わらなければ意味はない
・相手に決断を委ねるのではなく、自分でこうしたいという意志を持つこと(まずは自分のスタンスを取る)
・条件に縛られない、まずは条件なくあるべき姿を追求する
・資料は本当にシンプルに、わかりやすく、経営者はパッと見でしか見ない
・ディスカッションもシンプルに、結果ファースト、理由も一言、経営者は人の話を全然聞かない
・意思決定だけしてもらって、あとの細かいところは全部自分で責任を持つ
・プライドの高さ故に、相手の言うことを素直に深く受け止められていない(様に見える)
まずは相手の言うことを真摯に重く受け止めることから始める(「でも」から始めない、言い訳しない)
・結果で判断、それまでのプロセスは評価されない
・「重要なのは」を常に理解していることが重要で、それを達成するために話し方、資料も準備する
・物事を実行する際のプランニングはしっかり、けれどもリスクを考慮して柔軟に動ける様に
・情報収集の正確性(何を確認すべきかの事前準備の徹底)
・セルフコントロールで、自分がやる気を保ち、長く続けられる仕事環境を作る
やる気があって多方面のタスクを請け負っても、自分の首を締めることになる
どれ程だったら自分はハイクオリティに仕事を継続できるか
(=1日6時間の睡眠、良い人間関係が自分には必要)
・相手に仕事を頼む際には、共感・根回し・具体性の3つが必須
主な学びを10分〜15分でザッと思い出してもこれだけ出てくる。
上記に加えて、類似シチュエーションに今後遭遇した時には、各ポイントでまた色々と思い出すんだろうな
それほど濃い1年間を過ごさせてもらった、心から感謝です。わがままで本当にすいません。
ご指摘いただいたことを体現し、会社は違えど、世に価値を出すことで
遠回しにも今の会社に恩返しできたらと思います。
ありがとうございました。
日々挑戦
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