私のこのブログを読む前に、心屋さんの今日のブログを読んで頂くと、私の言うことがもっと分かりやすいかなと思う。
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-11581486523.html
祖母を霊視する時、Tomoko☆さんは自分のお仕事を終え、後はマインドブロックバスターの真千さんに”後は任せた!”とばかりにソファにどっしりと座り、私が手渡した愛媛のみかんを「美味しい~!」と言いながら食べていた。
私は母に真千さんの言葉を分かるように大声で通訳?しながら、潜在意識にあるブロックを外してもらっていた。
一つのブロックを見ていた時に、Tomokoさんが言ったのだ。
「あっ、視ればいいのか!!!」というわけで、祖母のことが分かったのだった。
その前にTomokoさんは、母の感情と思いと、それが身体に及ぼしている”要らないもの”をお掃除してくれた。
母の背中にはがっちりと、いっぱい着物が入った古い衣装箱が落ちないように紐で括り付けてあった。
おまけに、その衣装箱がづれて落ちないように、四角い板に4本のフックのような釘を打ちつけ、そこに衣装箱を引っかけてもいた。
そんなモノを50年以上も背中に背負い続けていれば、身体が重たいのは当然だ。
私と弟がまだ小さい頃、一番下の弟がまだ産まれる前、母は自分がしっかりとこの二人の子供達を育てて行かなければいけない!と決意したようで、その時からのモノだと、Tomokoさんと真千さんの意見は一致していた。
母のお腹の中に仕舞い込んでいた感情と、背中に背負い続けていた重荷をTomokoさんがお掃除する時、私は傍にいるのに咳き込んだりすることがなかった。
こういう場合私は傍にいると、必ず咳き込む。
Tomokoさんが言った。
「咳き込まないでしょ?それは、腐ってないからだよ!大抵は自分の想いでぐちゃぐちゃに腐らせてしまうから、臭いモノになるけど、お母さんのはキレイに冷凍保存されてる!言ってみれば、新鮮なんだよね!」
母はさっぱりした所があるから、自分の感情や他の人から言われて傷ついた想いを忘れることはないが、それ以上のことをしなかったということになる。
母らしい。
ブロックも7個外して貰い、すっきりしたより柔和な顔になった。
その後、母がどう変わったかと言えば、
上半身がすっかり軽くなったと喜んでいる。でも、その分下半身が重く感じると。
それで、下半身も何とかならないだろうか?と私に尋ねる。
私が「善処します!!!」と答えると、母はとっても嬉しそうな顔をした。
デイサービスで歩行訓練の時に、介助してくれる職員さんに「背中の重荷を取って貰ったのよ~!」と話したとか。
いつどうなるか分からない年老いた母だけれど、私が話すことにはいつも耳を傾けてくれているので、今回の事も何の違和感もなく素直に応じてくれた。
良いと思うモノは全て受け入れる。素敵な感性の持ち主だと思う。
祖父の性格をそっくり受け継いでいる。そして、顔も祖父の方により多く似ている。
毎度のことだが、Tomokoさんにはこのようにいつもお世話になっているが、まさか母までお世話になるとは思ってもいなかった。
マインドブロックバスターの窪田真千さんとの出会いも有難いことだった。
あっさりと、どこも悪くなくあの世に逝くのが母の願いである。
そして、この願いを叶えるのが私の願いである。