介護日記9での出来事が、母を変えた!
勿論、介護用ベッドや歩行器の効果は大きくて、それが無かったらこんなに積極的にはならなかったかもしれない。
でも、一人でも出来た!という事が自信になったようだ。
昨日から歩行器に掴まって立ち上がり、一人でトイレに行くようになった!
それさえ出来るようになれば、後は体力や弱った筋力を鍛えるようにすれば良い。
今朝は自分で服を着て洗面、朝食も食堂で取った。
狭い家だからとても近い距離だが、それでも格段の進歩。
そんな感じで少しずつやればいい。要はやる気の問題だから!
介護保険で使えるお金もあるので、それで段差を無くしたり手すりを付けたりすることが決まった。今月中にはその工事も終わるだろうから、より安心だ。
寝たきり老人にならなくて済んだ
私の腰も肩、首もとってもほぐれて来た。これは、本当に一生懸命施術してくれた黒田先生のお蔭である。
一緒に来てくれる貝之瀬先生は家のマロン、プリンの身体もいじってくれるし、母の話し相手をしながら母の身体も整えてくれる。
母も来てくれるたびに身体の調子が良くなるようだ。
私は今朝仰向けに寝ている私に気が付きびっくりした!私は長い時間仰向けに寝ていられなかった。横向きが楽だった。しかし、黒田先生のお蔭で仰向けに寝ていられるようになった!!!すごい
本当に有難いことだ! ありがとう~黒田先生!!!
先が見えてきたところで、私の突然始まった介護日記も10という区切りの良い所で終わりにする。
全ては必然である。
この間に感じたこと考えたこと、もっと考える必要がある事など、私自身の掘り下げるべきことも見えた。
何事もいっぺんには変わらないが少しずつなら必ず変えられる。
前よりも少しでも成長出来れば良い。今回は、以前なら考えもしなかったことを考えようとしている。それだけでも成長だが、もうぢょっと欲張ってみたくなった。このチャンスを逃さないこと。流してしまわないこと。
まだ、元のスケジュールには戻せないから暫くはこのままだから、この間にそれをやりたいと思う。
これを読んで下さった皆様、ご心配して下さった皆様、エネルギーを送って下さった皆様、本当にありがとうございました。
感謝
合掌