SGTゆうちゃんズオンリーハウス巣ごもりバンド

SGTゆうちゃんズオンリーハウス巣ごもりバンド

「DTM」を使って一人多重録音で好きな音楽を歌って演奏し、自作CDを作つています。このブログは、出来上がったCDの「ライナーノーツ代わり」に録音した楽曲への思いや、録音時のエピソード等、書いていこうと思います。

映画「エレキの若大将」の挿入歌。
やっぱり最初はこれですね。

劇中で「勝ち抜きバンド合戦(だったかな?)」があり、若大将のバンドは順調に勝ち進んでいく訳ですが、田中邦衛演じる「青大将」がいつものように、やらかしてくれる。
「電気うなぎの赤田」に脅されて、演奏中にギターアンプのコンセントを抜いてしまうのですが、即興で「井出隊員」事、二瓶正也さん演じるドラマーが即興でドラムソロで繋ぎ、電源復旧後に若大将が「ジャララーン」とギターを鳴らし、この歌がスタート

 

...と言うシーンが印象的で、譜面になかった、「ドラムソロスタート」を挿入してみました。

寺内たけしお得意のチョーキングも沢山入り、間奏は「ギターインスト曲」みたいにかっこいいです。
 

夏休みの東宝映画.....
なんだったか憶えてないですが、「ゴジラシリーズ」とたまたま同時上映だった「エレキの若大将」で加山雄三さんとそのバンドメンバー(寺内たけし、ウルトラマンの井出隊員、黒沢年男、そして田中邦衛)の歌と演奏に魅入られて、「あぁ~、自分もこんな風にエレキギター弾きながら歌いたいなぁ♬」と思ったのが事の始まり。
それから、グループサウンズブームがやってきて、テレビを付けると歌番組では沢山のバンドが登場し、みんな個性的でかっこいい歌を歌って演奏し始めました。
片っ端から聞いては、歌詞やメロディを憶えましたが、小学生の私はギターを弾くことも出来ず、もちろん持ってもいないので、鼻歌で歌うだけでした。

 

中学生になり、「フォークブーム」がやってきて、やっと、「モーリスのフォークギター」を一本買ってもらい、ギターを弾いて歌うようになりました。

「いつかはバンドを作ってエレキギターを弾きながら歌いたいなぁ。。。」と思っていましたが、そんな事を一緒にやってくれる友達とも巡り会えず、また、アンプも含めてエレキギターを買うお金もなく....

あれからずいぶん月日は経ち、すっかりおじいさんになってしまいましたが(^_^;)

コロナ渦でに引き籠もり生活の中で始めた「DTM」....Beatlesのバンドスコアを買って一人多重録音でバンドサウンドを完成させる....「これなら友達いなくても一人で出来るじゃん」....

Beatlesも一通り好きな曲を完成させる事が出来たので、「次は何にするかな?」と某ネットショッピングサイトでバンドスコアを探していたら...

「おっ、あるじゃん!」...グループサウンズのバンドスコアを発見し即「ポチつ」。
半年くらいかけてアルバム一枚分を作成し終えたので、せっかくなので、ここにそれぞれの曲の思い出を「ライナーノーツ」として書き綴って行きたいと思います。

ギター以外の楽器の打ち込み方が分かったので...

 

次は、ボーカル、コーラスパートを歌入れ用マイク、マイクスタンド、そして

パソコンとマイク、ギターを繋ぐ「オーディオインタフェース」という機材を物色

 

マイクとマイクスタンドはアマゾンで選んで注文翌日に届いたのですが、問題は

オーディオインタフェース....ピンからキリまで色々な機械があり、どれを買って良いか

分からない。

 

そんな時、何気に入った地元の楽器屋で「特価10,000円」で売られていた

オーディオインタフェースを見つけ、ダメ元で買ってみました。

 



セットアップしてパソコン、ギター、マイクを接続して、検証してみてところ…


遅延は起きるものの…あとで直せばまぁいいかぁということで、とりあえず、これでスタートしてみることにしました。

 

2020年春。

 

まずは本当に出来るんだろうか? とDTMソフトのお勉強からスタートしました。

図書館で、DTM関係の本を探してみると、「Studio one Prime」というDTMソフトを使用した入門書を発見。

早速、この本を借りてきて無料ソフトである「Studio one Prime」をダウンロード・インストール。

 

 

本を見ながら、ドラム、ベース、タンバリンのパートを一つづつ入力(以降、打ち込み)し鳴らしてみると....

 

「あれっ? これって....

 

Beatlesのヘイジュードじゃん!!」

 

と気づきました(笑)

 

なんか、出来そうな感触を得たので、次のステップに進むためのアナログ録音機材の調達に進んでみる事にしました。