こんにちは、

新井祐です。

本日もブログを読んで下さり、

有難うございます。

 

早速ですが、

あなたは自分の演技に

自信を持てていますか?

 

本日は、

『自分の演技に

自信を持つ方法』

についてお伝えします。

 

 

あなたは演出家や講師の先生に

「もっと自信を持って

演技をしなさい。」

 

と言われたことは

ないでしょうか?

 

私は、ある舞台で

言われたことがあります。

 

ある日の稽古中、

私は演技について

演出家に聞いていた時です。

 

話の終わりに

「自信を持ってね。」と

言われたのです。

 

その当初は、

もっと頑張れってことかと

あまり深く考えていませんでした。

 

しかし、別の日にも

千穐楽後の打ち上げの時にも

同じことを言われました。

 

私は、

「こんなに言ってくるのは

どういうことなんだろう。」

と少し不思議に思いました。

 

それから少しして

お世話になっている方から

「朗読の練習してみない?」

と誘っていただき、

 

朗読の練習をすることに

なってのですが、

自分の声をスマホで録音し

それを自分で確認した時、

 

「こんなに

はっきりしない声なの?」

と衝撃を受けました。

 

「きっと発音や発声が

悪いからだ。」

 

そう考えた私は

発声や発音の練習をしてから

朗読の練習に臨んだのですが、

 

はっきりしない感じは

ずっと残っていました。

 

何故なのか考えている時、

演出家に

言われた言葉を

思い出しました。

 

「自分の演技に自信がないから

演技もはっきりしないんだ。」

 

そこで自信が持てるように

声を大きくして

演技をしました。

 

しかし、

ただ発声がよくなっただけで

何にも変わらず、

 

私が思う自信を持つ方法を

いくつも試したのですが、

 

結局、

何も解決できないまま

朗読の練習が

終わってしまいました。

 

私は「このままずっと自信が

ない演技をするのかな?」と

少し諦めていました。

 

しかしそんな中、

ある劇団に出会い

その方々と稽古を

するようになり

 

ようやく答えを

見つけることが

できたのです。

 

それを

意識するようになると

少しずつ自信がある演技に

なってきたのです。

 

 

「演技に自信が持てない。」

 

「演出家(講師の先生)に

注意されるのが怖い。」

 

「はっきりした演技ができない。」

 

「演技に締まりがない。」

 

そんなあなたは

無意識に周りの目を

気にしてしまっています。

 

このままですと

自分の演技見るたびに

自信がないように見え、

 

全く面白くない演技に

なってしまいます。

 

そうすると今まで以上に

自信を無くし、

 

演技が面白く

なくなっていき

最終的に演技が嫌いに

なってしまいます。

 

見ている人からも

面白くないと

あなたを評価して

くれなくなり、

 

そしてだんだんと

仕事がなくなって

いってしまいます。

 

そうならないために

今回お伝えすることを

意識して演技をすれば、

 

演技に自信がつき、

見ている人から面白いと

評価されるようになり、

 

だんだん演技するのが

面白くなっていき、

演技をするのが好きに

なるはずです。

 

その想いが相手にも伝わり、

仕事が次々に

回ってくるようになります。

 

堂々と演技ができるように

是非、最後まで読んで下さい。

 

 

先程も書きましたが、

自信が持てない理由は

 

『無意識に周りを

気にしてしまっている。』

んです。

 

見ている人に

自分の演技を見て

どう思ったか、

 

下手だと思われたかな、

「全然面白くない。」と

怒られるかもしれない、

 

幻滅されるかもしれない、

そんなことを

無意識に考えています。

 

これは演技だけに限らず、

普段から

そう考えてしまって

いるかもしれません。

 

なら普段から意識すればと

思ったかもしれませんが、

 

意識はできても

思考を変えるのは

なかなか難しいはずです。

 

ですので、

「考え方を変える。」のです。

 

相手にどう思われているか、

嫌われないか、

幻滅されないか、

 

自分に向けられている

視線ではなく、

 

「私もこの物語の一部に

なっているんだ。」

 

役に対して向けられている

視線だと考えるのです。

 

だから、あなたが

演技をする時に

気にすることは

 

この役は

どう見られているか、

感動してもらえるか、

 

不自然に見えていないか、

ということです。

 

自分自身が見られていると

考えてしまうので、

無意識に周りの目が

気になってしまいますが、

 

役を見ていると考えるだけで

周りの目が

気にならなくなるはずです。

 

しかし、それでも

周りの目が気になってしまう

場合があるかもしれません。

 

そんな時は、

気持ちが落ちているかも

しれません。

 

そういった場合は

一度深呼吸をして、

 

「私はできる、

以前よりも素晴らしい

演技ができる。」と

 

自分自身に自信を

持ってください。

 

あなたがもらった役は

あなたにしかできないと

演出家が考えて

決めてくれています。

 

そんな思いに答えるためにも、

あなたにしかできない演技で

見ている人に

感動を与えてあげましょう。

 

 

「演技に自信が持てない。」

 

「演出家(講師の先生)に

注意されるのが怖い。」

 

「はっきりした演技ができない。」

 

「演技に締まりがない。」

 

そんなあなたは

今回お伝えしたことを

是非意識してみてください。

 

演技に自信がつき、

はっきりとして

締まりのある

演技になります。

 

だんだん演技するのが

面白くなっていきます。

演技をするのが好きになります。

 

その想いが相手にも伝わり、

仕事が次々に

回ってくるようになります。

 

あなたを信じられるのは

あなた自身です。

 

今まで頑張ってきたことを

無駄にせず、

最高の演技をしてください。

 

そして、

最高の演技人生に

してください。

 

 

本日はここまでです。

 

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