入院してまもなく、胎盤の位置を詳細にみるための「MRI」と「自己血輸血のための貯血」をする説明を受けました。 



「MRI」…
テレビで見たことがあるので、どんなものかはわかりましたが、受けるのは初めてです。若干、閉鎖恐怖症な私はドキドキしましたが、まぁ大丈夫だろう!と挑みました。


それに妊婦なので、通常は30〜40分かかるところを10分くらいにしてくれるそうです。


しかし…当日。
MRIの台に横たわり、
両腕を軽く拘束され、足も動かしてはいけないことを知り、

「動いてしまうと初めからやり直しになってしまいますので」


という言葉を聞いた瞬間、若干パニックに。笑
軽く過呼吸っぽくなってしまい、

「大丈夫ですか⁉︎
   アイマスクしときますか!」


と検査技師さんが対応してくれ、息を荒めながら検査台は中へ…。アイマスクのおかげで中の狭さは見えなかったものの、狭さは感じました…!!

狭い&動けないという、プレッシャーになんとか耐えながら過ごしました。
あんなに10分が長く感じたことはないですね…笑


意外と怖かった「MRI」なのでした。






そして
「自己血輸血のための貯血」。


これは聞いた時から嫌でした!
とにかく昔から注射が苦手なことと、貯血のための針は太いと聞いていたからです。また、血の抜かれるドクドクという感じも、貧血になりそうで苦手でした…。


400mlを2回ほど採り、計800ml採るとのこと!ひぇ〜


これは2週にあたって行ったのですが、当日は朝からドキドキ…


貯血に伴い、お腹の子に変化がないかNSTをしながら行います。あと、量が量なので管を繋げたら機械で吸い取るようで、検査技師さんも機械をスタンバイさせていました。


血をとる所は、採血と同じ場所です。
血管部は念入りに消毒され、手術のような腕の血管以外は隠れる布をかぶせられ…

先生が針を持ちます。
が!
私は怖くて、針の太さは確認できませんでした…。

そして、
一気にブスっと!

痛ーーーい!
確かに採血や点滴の何倍かは痛い!


そこから、機械がウィーンと動きだし血液を吸い上げているようでしたが、ドクドク抜かれる感じはあまりせず…


針が刺さってしまえば、意外と平気かも。


と感じました。
そして、ものの10分くらいで貯血は終わりました。


運良くその後の貧血等もなく、血を抜いたためかご飯ももりもり食べることが出来ました。笑


800ml無事貯血出来ました!!


ふぅーー
出産までの階段を何段か上がった感じです!


そういえば胎盤の位置はというと…
診察時に細かい数字は言われないのですが、あまり変わっていないとのこと。
やはりかなり頑固な胎盤です。


このままいくと、予定帝王切開で決まりそうです。
こわいよ〜