先日セッションで

「30円安いレタス」の例え話をしたわたくしですが、

 

※こちら▼

今回のセッションでは

「冷蔵庫の奥の腐った野菜」

の例え話をしました。

 

…え、なに私、野菜ブーム??爆  笑

 

 

 

冷蔵庫=私達の心?

 

何故そんな話になったかというと、

セッション中の

潜在意識と顕在意識の話から。

 

 

例えばおうちの冷蔵庫が

ぎゅーぎゅーに詰まっているとします。

 

ぎゅーぎゅーで奥が見えない。

 

そのまま生活していると、

冷蔵庫の奥に追いやられた野菜が

腐っていても分からずに

そのまま放置になってしまいますよねガーン

 

 

見つけた時は

「…うわぁ…」となるかもしれません。

 

見つけた時は嫌な気持ちになりますが、

見つけられたから対応が出来るようになります。

 

 

そのまま全部捨ててもいいし、

まだ食べられそうな部分だけ活用してもいい。

…なんだったら見なかったことにとかも…笑

 

 

これが、

私達の心でも言えると思うのです。

 

 

 

 

心も、気付くと対応が出来る

 

 

今まで見聞きしてきたことは

潜在意識に沈んでいるそうです。

 

いつも覚えている

顕在意識上のものは

ごく一部と言えるでしょう。

 

 

その潜在意識の中には

良いことだけでなく

自分にとって良くない思い出や

ちょっと心がちくっとするようなことも

もちろんあります。

 

 

この、

追いやられ忘れられた良くない思い出。

 

これを

「冷蔵庫の奥の腐った野菜」

に例えたというわけです。

 

 

思い出を腐った野菜なんて言うのは

ちょっと言い方としてあれだな…

とも思いますが、

 

嫌な思い出を思い出したときの

苦々しい感じと、

 

冷蔵庫の奥の腐った野菜を見つけた時の

忌々しい感じ、

 

私の場合

ちょっと似ているんですよね…(苦笑

 

 

 

 

今と未来のために処理する

 

顕在意識にまた浮かび上がってきた

心地よくない過去のこと。

 

これらも、

意識上に上がって来たからこそ

対応できるはずです。

 

忘れたままだと

対応も何も、存在さえも掴めません。

 

 

心地よくないけれど、

今の自分の意思で

手放したり、分析したり、昇華したり…

出来るようになるはずです。

 

 

 

 

ふと気付いたときに

もし可能であれば

反射的に目を背けるのではなく

 

今とこれからのために

まずは落ち着いて見つめてみると

意外と昔と比べて

客観的に見れるかもしれません。

 

 

大丈夫、それ自体は過去のことです。

今のあなたを直接的に

害するわけではありません。

 

怖がらなくて大丈夫なはずです。

 

 

 

 

 

 

 

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