こんばんは。


今日で9月も終わりますね。


今日の関東地方は最高気温が30℃位と、まだまだ暑さが続いてますが、さわやかな風が時折吹いて、空を見上げたらいろいろな形の雲が空一面に広がっていました。




私は空に浮かぶ雲を見るのが好きで、今は虹の橋に行ってしまった愛犬マロンの散歩の時には空を見上げて雲を眺めるのが日課でした。



マロンを亡くしてから3年経ちますが空を見上げる時にはマロンと散歩した記憶が蘇ってきます。



先日の金曜ロードショーで、
僕のワンダフル・ライフという、犬が何度も生まれ変わり大好きな飼い主の元にまたやってくるという映画を見ました。



今日は私の愛犬の最後の時の話を書きたいと思います。




マロンは最後は病気で動物病院に入院して、点滴を打ちながら頑張っていたのですが、
先生から「このまま点滴をしていても、もってあと数日です。このまま入院させるか、家に連れて帰るかどうしますか?」
こんな感じのニュアンスのお話があり、一緒に行った娘と相談して家に連れて帰りました。




病院では元気がなかったのに家に帰ってきたら、少し起き上がる事が出来たりして、大丈夫だよって私達に見せてくれているかの様でしたが、病院から戻ってわずか3時間で息を引き取りました。




私の母に病院に行く前に、「今日は朝一で病院に行ってくる」と電話していたので、「マロンちゃんどうだった?」と、母から電話がかかって来て、マロンを見ながら電話をしている時に、すーっと静かに息を引き取りました。




病院から連れて帰ってこなかったら、
母から電話がなかったら、マロンの側から離れていて、最後を看取れなかったかもしれません。
命が消える瞬間をはじめて見ました。
その瞬間は今でも脳裏に焼き付いています。



病院で点滴続けてたら、もう少しだけ生きていられたかもしれないという思いもありましたが、最後の瞬間に娘と一緒にそばにいてあげられて、大好きな自分の布団で眠りにつけて。
マロン、よかったんだよね?



今でも、たまにその時の事を思い出します。



私はマロンが居なくなって、ペットロスが辛すぎたから、動物はもう飼わないと決めています。



ちょうど、その頃働いていた物流センターでペット用品やペットフードを扱っていて、辛くて仕事休んでしまったり😥犬が出てるTVもしばらくは見れなかったです。




僕のワンダフル・ライフという映画は内容が気になって見てみました。



号泣したけど、犬のいる生活がどんなに楽しい日々だったかを久しぶりに思い出させてくれた素敵な映画でした。




息子が高校生の時に描いたマロンです👇





最後まで読んでいただきありがとうございます😊