あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。20歳になりますので、大人になる自覚を持って日々精進してまいります。抱負としては、「学習の内容を深める」です。浅く学んで来たものも、現場で実践していく年になるので深い学びとして自分のものにしたいと思います。



そして、昨日乃木坂46を卒業した西野七瀬さんについて綴っていきます。

西野七瀬さんが乃木坂46を卒業しました。卒業発表をした3ヶ月前のことはこれから先も忘れることはないと思います。一瞬時が止まりました。衝撃がデカすぎて涙が止まりました。放心状態でした。全ツが終わってちょうどまだまだこれから乃木坂46としての七瀬さんが楽しみやなあと思ってた時やったし、乃木坂46を牽引する七瀬さんを見てたいなあと思ってたところやったので、ショックが相当大きかったです。3日間ご飯が喉を通らんほどでした。次の日にコンビニに雨の中バイクを走らせ、七瀬さんが一面の卒業発表をしたという内容の新聞を買いに行きました。何で買いに行ったのか、それも急いで。どういう気持ちやったんか。今でもそれは分かりません。とにかく複雑でした。それだけは覚えています。



乃木坂46を知ったきっかけはAKB48でした。ファンとかそういう訳ではありません。ですが、総選挙だけは毎年見ていました。その年は見逃してしまったので、ネットで探して見ようと思ってました。長時間に渡るので、少しずつ見ていたら、「乃木坂ってどこ?」という番組がおすすめとして出てきました。そのときは「あーそー言えば乃木坂って出てきてたなあ」という感じでした。でも、見る価値はあるかもと思って、試しに見てみました。そしたら、MCは大好きなバナナマン。可愛い子たちばかり。気づいたら30分全て見終わってました。しかもその番組は始まったばかりということが分かりました。そのときに後列に座っている七瀬さんを見つけました。素朴な感じで控えめ、謙虚。といった言葉が似合うのが印象でした。ちなみにそのときアイドルとして出来上がってるなと感じたのは、生駒・桜井・白石でした。個人的にデビューの時から光ってしまってる子は応援しがいがないというか、自分が応援する必要もないかなと思うので、人気がある子とかを好きになることは少ないから当時後列の七瀬さんを見つけれたのかなあと思います。乃木どこも毎回出てるメンバーでもなかったし、1st、2ndシングルは選抜で3列目やったしはっきり言って目立ってるとか、乃木坂46の顔なんてとてもじゃないけど言えませんでした。でも、自分が推したいと思える子なら何列目でもいいやと思ってました。



当時は収録でよく泣いてました。正直、この先やって行けるんやろか?と思ってたくらいです。より支えてあげたいと思ってました。口数も少ないし謙虚やし自分から前に出るタイプでもない七瀬さんがついに3rdシングルで福神入りを果たしました。あの時はビックリしたし、素直に嬉しかったです。しかしその後4th、5thシングルは選抜に戻ってしまいました。本人も3rdシングルでの活動は満足いってなかったと実力不足を口にしていたので、自分も考えました。七瀬さんの何がアカンのんやろって。でも、考えても見当たりませんでした。健気やとかアホらしいってバカにする人もおると思いますが、まだ七瀬さんのいいところが世間に伝わってないだけやなという結論に至りました。



そして6thシングルから先はずっと福神入りを果たしました。6thシングルは初めて生駒がセンターではなくなり、乃木坂46が新たに始動したときでした。7thシングルでは研究生から堀がセンターに抜擢され、乃木坂46のメンバーにとってもヲタクにとっても大きな衝撃が走りました。7thシングルでは七瀬さん初フロントでした。そして8thで初センターに抜擢されました。嬉しくて涙が出ました。やはり自分が応援している人が大きくなっていくのは嬉しかったです。あの泣き虫やった七瀬さんが大所帯アイドルグループのセンターを張るようになったのかと思うと感慨深かったです。8th、9th、11th、13th、17th、19th、22ndシングルの計7回のセンターを務めました。すごく人気な人になってもたし、有名になってもたからヲタクはやめようと思ってました。でも、どんどん魅力的になっていく七瀬さんから目が離せなくなってしまいました。七瀬さんのことが好きやし、ずっと応援しようと決めました。初のダブルセンターへの挑戦も七瀬さんが関わってるし、レコード大賞を取った時の楽曲も七瀬さんがセンターを張っています。七瀬さんが偉大すぎて頭が上がりません。8thシングルのヒット祈願でマカオタワーのバンジーをしてから、七瀬さんはまた自分を変えることが出来たと思います。4thシングルの真夏とのことがあってから更に。センターへの自覚、泣かずに前を向いてポジティブに強く生きる。七瀬さんを見てると頑張れました。七瀬さんが前を向いて強くなろうとしてる姿がはっきり分かりました。七瀬さんは成長し続けました。



「顔が可愛いからやろ?」って散々言われてきました。顔が可愛いだけは推せへんって自分はよく言ってました。むしろ顔より魅力的なところがいっぱいあります。控えめな性格、謙虚、家族を大事にするところ、お笑いが好きなところ、可愛い関西弁、努力家なところ、向上心を常に持っているところ…。まだまだありますがキリがないのでこのくらいで。2017年の東京ドーム公演でグループからの卒業を決めていたと聞いた時、覚悟は固かったんやなと思いました。自分から次のステップへ踏み出したいと思える七瀬さんを心の底から尊敬しました。7年間も乃木坂46としてファンのために捧げてくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。アイドルヲタクをずっとバカにしていた自分を変えてくれたのも七瀬さんです。ものの考え方が変わりました。自分の青春時代も七瀬さんに捧げました。すごく楽しい7年間でした。こんなにも好きになって夢中になった人は初めてでした。七瀬さんにいつも笑顔と元気をもらってました。七瀬さんのおかげで全国に友達も出来ました。ライブも握手会も毎回楽しかったし、七瀬さんが笑ってくれるのが、優しいツッコミが嬉しかったです。それがもうないのかと思うと寂しいですが、新たな夢を追う七瀬さんを応援すると共に、自分も夢を叶えたいです。これからも西野七瀬ヲタクとして応援しています。七瀬さん、出会ってくれてありがとう。アイドルになってくれてありがとう。乃木坂46に入ってくれてありがとう。あなたは自分にとってインフルエンサーです。これからも1番です。大好きです。七瀬さんの人生に幸あれ。