2校目は奈良の小学校だった。

5年生での引っ越し。

ドキドキだったけど,みんないい子たちで、温かく迎え入れてくれた。


私は生まれも育ちも東京だったから、バリバリの標準語。それをみんなが◯◯(苗字)語といじってくれて、さらに仲良くなった。

どちらかというと、運動神経はいい方だったから、ドッチボールが盛んな地域で、学校対抗の試合にも出させてもらった。


家の隣が個人塾で、みんなが行ってるのを羨ましく思い、勝手に申し込んでしまい、すぐに母がキャンセルしに行ったこともあった。


本当,みんなに溶け込みたくて必死だった。


今までととはまた違う環境と自分自身も以前とは違っていた。

流行り少しよく見せようとしていたと思う。


しかし、この学校には1学期の期間しかいなかった。

父の転勤が決まり、関東に戻ることになったのだ。


みんな本当にいい子たちで、名残惜しい気持ちがあったが、私は千葉に引っ越すことになった。