滞在3日目
息子が秋葉原に行きたいと言い
明日には帰るので出掛けず祖母と過ごす
午後、在宅医師とヘルパーさんが来るため
祖母は朝から片付け
息子が秋葉原に行きたいと言い
お財布を確認していると、それを見た祖母が
素敵な財布ねぇ
うちの近くのイオンで千円くらいで買った
ただの長財布
どうやら長財布に憧れているみたい
祖母は家の中は歩けるものの
外には行けなくて
買物はヘルパーさんと車椅子で行ったり、
お金渡してヘルパーさんにおまかせしたりしている
だから自分でお財布を持つことがあまりない
でもプレゼントしてやりたい
何色が欲しいか聞いて
秋葉原へ行く息子へ託す
午後、医師がきてさらっと帰る
続いてヘルパーさんが来る
今寝ているベッドを替えたいと言われる
祖母の家には立派なタンスがあって、
狭い部屋を圧迫している
中身もたくさん
そのタンスの前にレンタルベッドを置くのに、タンスが開かなくなるから中身をなんとかしてほしい、ですって
確かに今のベッドでは、生活も大変そう
ただ中身が多すぎて
とりあえず父母に相談
私の家に荷物を送ることにする
ヘルパーさんが帰ったあと
片付け開始
夜中までかかって、なんとか段ボールへ
衣類なんかはけっこう捨てた
その間に息子帰宅し、
長財布を祖母へ
早速お金を入れて喜んでくれた