親睦会の締めくくりは・・・やっぱり食事ですよね
京の情緒を残す高瀬川界隈に、趣き深い登録有形文化財の町家が建つ
時は天明8年(1788年)、彌助により創業
二代目の彌三郎が鳥料理を手掛けて以来、味と屋号を守る『鳥彌三』である
秘伝の白いスープが特徴の名物「水炊き」は、坂本龍馬をはじめ数々の名士・も味わってきた逸品
鍋は、仲居が席で丁寧に調理するため常に最高の状態で味わうことが出来るとのこと
名物 水炊きを頂きました
とろける食感とコクのある脂の味わいが人気の「鳥肝」や京料理の前菜も味わえる贅沢なメニュー
水炊きでは、鶏ガラだけを三日間炊き込んでつくる白いスープをまず一口いただくのが同店の流儀
濃厚な旨みとあっさりとした後味は、いまだに誰も真似のできない唯一の味
うずらを入れたり、一味でピリッとしたり、そのまんまの味を堪能したり・・・
続いて、白菜、しいたけ、ネギ等の野菜や豆腐や湯葉とすべて京都の“地のもの”を使った食材を頂きます
さらに、最もスープに合いかつ弾むような歯ざわりと豊かな肉の旨みがある「丹波のぢどり」と
「名古屋コーチン」の骨付き肉を味わっていきます