わさびのブログ

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続きものを書こうとしてる途中ですが、
今の旬な話題を。

木曜日夜の突然の休校要請。

「こどもの安全を守るため」
「感染拡大に歯止めをかけるため」

そう言われれば仕方ない施策とも思えるけど、

(そこで出てくる数々の課題問題はちゃんと想定されていたの…?)
(タイミングは適切だったのかな…?)

どうしてもモヤモヤしてしまう。


共働き世帯の為に保育園・学童は継続と言っているけど、保育士さんの中には小学生の子を持つ方もいるでしょう。
小学生を1日1人で家にいさせるのは普通に考えて無理がある。
となると、小学生の子を持つ保育士さんは仕事が出来ない。
となると、保育事業は平常通り行えない…



学童も、継続といっても数日後の人員確保ってそんな容易に出来るのかな。

また、いまや共働き世帯は6割近く。
となると、小学生の約6割は学童に行くことになる。小学生よりはるかに狭いだろう学童の空間にそれだけの子どもが集まるって、結構危険なんじゃ…

共働き世帯に配慮するのであれば、中高のみ休校にするべきだったと私は思います。



また、政府が要請を発表したタイミング。
木曜の夜に月曜日から休校の要請。
それを実行するとなると、金曜日には具体的にどうするのかをこどもや親に伝えなければいけない。
ということは、発表があった木曜日の夜から翌日金曜日の朝までに諸々決めなければいけない…

学校関係の方々、木曜日の夜、帰れないですよね!??
もし自分が学校関係者で、木曜日にちょっと体調悪いなーーと思ったとしても、その状況の中じゃ絶対帰れなかったと思います。
でも、もしその体調不良がコロナウイルスによるものだとしたら…?
本末転倒です。

国民の健康を守る為の決断だったのに、かなり多くの人に無理をさせ、少なからず感染のリスクを高めてしまったんじゃないか…と思います。
これだけ大きな決断。もう少し早く出来なかったのかな、と…。



素人でも容易に想像できる課題や問題。
政府はちゃんと考えていたのかな…