読む前に
ちょっと心が痛くなりそうだな…と
思われる方は
どうぞここまでに…
昨日ね
オット殿のお百姓さん仲間の方が
亡くなられたので
おくやみに行ってきました
スキルス性の胃がんで
手術はできず
2年半の闘病の末に…
長男さんのご挨拶の中に
いつも明るい父で
我々もできるだけ
笑いの絶えない毎日をと
心掛けていましたが
ある日
風呂場でひとり
泣いている父をみて…
家族を遺して
逝かなければならない
それがどれだけ辛くて
悔しいことか
そして遺された家族が
背負っていかなければいけない現実
ヒトゴトじゃなくてさ…
そういって集まった友たちの
近況報告を聞いて
衝撃が走る
(ママ友①)「うちの主人…白血病でね。
もう4年になるよ」
(ママ友②)「え
うちの主人も
急性骨髄性白血病
今年肺炎を併発して
医者から覚悟してくださいとまで…
なんとか持ちこたえたけどね」
(遊花)「あたし子宮体癌ステージⅣb」
お互いの状況に
絶句しながらも
いつかゆっくり話そうね…と
その場をあとにした。
帰りの車の中…
無言のオット殿に話しかけてみる。
オット殿は
静かにこう答えます。
申し訳ねぇ…ww
即座にそう思った。
そういえば以前に
こんなブログを書いたのを
思い出したんだけど
健気な妻は跡形もなく(笑)
ただ千の風になって
大事な人の頬に
いつでも触れていたい
今はそんな想いです