本屋大賞やら、ファミ通のレビューやら、ともかく人が評価したものを
素直に受け入れられない性質です。
先入観に囚われてしまっては、先が見えなくなることばかりなので
いかに、その先入観が信頼を得ているかという問題こそが重要です。
人それぞれの好みなんて、一生分かりあえないものですが
万人に評価されることが「おもしろい」に直結しないあたり
やっぱり世の中は天の邪鬼だらけなんだなあ、と思いますね。
自分の先入観を押し殺すことで、活路が見出せた人などいましたら
ぜひお話を聞いてみたい。
さて、ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」という本があります。
本の中に登場する本って、現実に存在しているものはやっぱり気になってしまうもの。
夏川草介著「神様のカルテ」の中で、ハルがお気に入りだと言っている本です。
以前、有川浩著の「図書館戦争」を読んだ際「レインツリーの国」という本が登場し
レインツリーの国も、有川さんが書いているものだったのですが
いざ読んでみるとまったく面白くなかったので、今回もすこしドギマギしています。
なんにせよ、夜と霧を持ち去ったヤツがいたために
いつまでも借りることが出来ないままなのです。
