柚乃佳

柚乃佳

闘病中の方は 2021年10月以前の記事は見ないで下さい。
私 個人が気持ちを落ち着かせるためだけに書いた記事のため、闘病中の方に配慮していません。

早いですね



もうすぐ子宮と卵管を摘出2年ですニコニコ




久しぶりに当時の記事を読み返してみました。




不便をかける子ども達に 対する気持ち

両親に心配をかける気持ち

手術への恐怖


とにかく 子ども達と両親には 申し訳ない気持ちが強く、手術に対しては 怖くて たまらなかったです



2年が たとうとしていますが



体調は 卵巣の腫れも なくなり 持病の偏頭痛以外は 術前まで悩まされていた出血による不快感や貧血、身体のダルさはないので快適に過ごしています…



がっ!!



私は6月は要注意月間なのです



生理不順は もうありませんが、やはり昨年(術後1年)の6月、扁桃炎で3日寝込みましたネガティブ


ツラさは 術前と なんら変わりなかったので子宮やホルモンは関係ないようですねアセアセ


ひそかに 梅雨のジメジメが原因?とか思い始めています。カビとか…


とにかく 子宮摘出後は 不便なく過ごしていますが 6月は 要注意なので 


疲れが出ないよう のんびり 過ごしますウインク







旦那の顔を 覗き込むと



辛そうな顔で目を閉じています。



まだ 意識も朦朧としているようでした。



「○○君!○○君!」 


大きめの声で 旦那の名前を呼ぶと



ゆっくり 目を開けて



私と目を合わせました。



どぉ?痛む?



ウンウンうなずく 旦那



頭の奥から 「ココ!」


と 悪魔😈が 絶好のタイミングだと



指示してきました。









…………………




…………………




しばらく痛むけど 痛み止め入れてもらって




寝るしかないょ…



ウンウン  辛そうに うなずく 旦那



旦那の ように 「クックック」って 笑えなかったハートブレイク



部屋に看護師さん達が いたから



その時は そう思っていたけど



もし いなくても



やっぱり 笑えなかったと今は思います。



目の前で 辛そうにしている旦那を見て



「クックック クックック爆笑



って… うん…笑えないと思います…ショボーン



やっぱり人として、私は 出来ない。



あの時 辛そうな私を見て 笑った旦那は



やっぱり人として、おかしい



見損なった部分だし



そんなこと よく出来るな…って



軽蔑しています。



だからこそ そんな人間になりたくないと



最後に ストップをかけたんだと思います



その瞬間まで 優柔不断に迷う私を



無意識に 判断させたことを



後悔していないし それで 良かったと



思っていますが



悪魔👿は タダじゃ引き下がりませんDASH!



私の性格の悪い部分です



旦那のいる病室の扉を



案内してくれた看護師さんが開けてくれました。



病室に入ると 旦那は



手術室から 戻ってきて



ストレッチャーから ベッドに移されようとしているところでした。



身体が大きいので女性3人が 声を合わせて



「せーのっ!!  」 で 持ち上げました。



旦那は「う"う"… 」と 痛みをこらえてる 辛そうな声が出て



看護師さんも「もうちょっと頑張ってね…」と 悪戦苦闘



ようやく整うと 看護師さんが



「ご家族の方…奥様かな?お待たせしました。」



と 私に場所を譲るように 移動し



病室の隅で モニターや カルテ(?)のような書類の記入を し始めました。



さぁ、柚乃佳 どうする?



復讐するなら まさに 今



辛そうな 旦那に あの時



自分にされたように



笑うなら 今が



絶好のチャンス



旦那に近づき 顔を覗き込みました