まず緊急告知。『司馬遷』の西安公演は、余少群の出演が急遽取りやめになりました。ダブルキャストのもう一人の方が任安を演じることとなります。ご了承ください。



番組紹介 《谁是你的菜》 http://v.qq.com/cover/o/okdl3ny63d6w8u0.html

新番組第1回目のゲストとして、劉暁慶さんと共に登場した公子。番組の目玉は名シェフたちの料理を楽しむ一方、ゲストの自宅から冷蔵庫の中身をそっくり持ってきて明星の家の冷蔵庫を再現し、食にまつわるエピソードを引き出すこと。


司会は沈凌さんと謝楠さん。6人の名シェフがオードブルを用意したところでゲスト登場。

「出てきてからまだほとんどしゃべっていないけど、いっただきま~す!」

ゴマをまぶしたマグロ、キュウリとミントのヨーグルト和え、ブラマンジェブルーベリー添え、牛肉タルタルとアボカドのカナッペ、レンコンの芽のサラダ、葉巻型クッキー。

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公子の幸せそうな顔・・・スイーツを食べる時は謝さんに「私たちの分もあげようか」と言われ、「お持ち帰りにして!」と叫びます。一番気に入ったのはどれかと聞かれ、「牛肉タルタルのカナッペ。全部たべちゃった」と答えました。

そして冷蔵庫が運ばれてきます。劉暁慶さんの冷蔵庫にはなんと魚腥草(ドクダミの根)が。「身体に良いからいつもみんなにも食べさせているの。これを食べない人は、私の仲間には入れないのよ」。
え~(汗) しぶしぶ口にする公子。 「耐えられない!」とこっそり吐き出して黙々と水を飲む。

次は公子の番。謝楠さんは「独身男の冷蔵庫に、何か女性の影を感じさせるものが入っているかも」と扉を開けます。「彼女が入ってた・・・」ウソです!まず目に付くのはたくさんのケーキ。「こんな乙女チックなものが・・・」 「僕を小公女と呼んでくださーい」 
生クリームではなく昔風のバタークリームを使っていて、子ども時代に食べたケーキの味だとか。

ほかにも、化粧水が入っていました。公子「とてもいい香りだからかいでみて」 
謝楠さん「わっ、これ、ドクダミで作ったの?」 
「洋甘菊(マトリカニアのことだそうです)の蒸留水だよ。皮膚アレルギーにも良いんです。シュッとひと吹きしたら、一晩で良くなるよ」

それから、冷蔵庫にはたくさんの茶葉も入っています。「僕はいろいろな種類のお茶を楽しんでいるんです」 
沈凌さん「お茶を飲むと、夜寝られなくなったりしない?」 
「緑茶は身体を冷やす性質なので夜は飲まない。夕食の後は発酵茶、たとえばプーアール茶など陶器で煮だすととても香りが高くて気分が良いですよ」 
孫シェフ「少群はお茶や健康についてよく研究しているから、105歳まで生きられそうだね」 
「僕は愛する人がほしい、そうじゃないと長生きしても意味がないよ~」 

沈凌さん「恋愛についての話をしましょうか」 
公子すかさず、「暁慶さんがいつまでも若々しいのは、ずっと恋をしているからって聞きましたよ」 
劉暁慶さん「あなた初恋はあった?」 (話を暁慶さんに振ったつもりが振り返されました・・・)
「初恋はあったけど死ぬまで忘れられないという類いではありません。劇団にいた時、いつもお芝居で恋人同士の役だったから・・・」

続いて、食材を選び、料理をする人を選びます。劉暁慶さんはドクダミを指定して調理を鄭シェフに頼み、公子は紅茶を選び、趙シェフに「美味しくて健康的で太らない」料理を注文。
紅茶の葉を使った料理という難題にチャレンジした趙シェフは、20分という制限時間で、みごとなお料理を作り上げました。試食タイムは無言になりがち(笑)

なぜかみんなでヨガのプラーク大会をした後、冷凍庫の方を調べます。劉暁慶さんの冷凍食材にはワンちゃんにあげる羊蠍子(羊の背骨かな?)が入っています。彼女は大変な愛犬家で、お利口そうなゴールデンが収録に付いて来ていました。
公子の冷凍庫には、魚や肉の他、密封容器に入ったお料理が。湯葉や昆布、シイタケなどの煮物。
謝楠さん「これ、私が作ったお弁当よ。胃腸に優しい食事なの。温めて食べてね」
沈凌さん「ありがとう、君の愛が詰まったお弁当だね」
勝手にお芝居を始める二人に苦笑する公子。「実は今の反対。ある人にあげようと思って作ったけど、この食べ物は好きじゃないだろうと思ってしまっておいたんだ。誰にあげようとしたかは秘密。気に入ってほしくて作った」
沈凌さん「最近他の人との熱愛を認めたあの人?」 
公子、怒って物を投げる動作。「さよなら!」
「実はザーサイとかチャイニーズセロリ、ピーマン、肉を細切りにして炒めて、麺にかけて食べたりするんです。その時に使うつもりで冷凍庫にいれてある」
謝楠さん「ずっと冷凍庫に入れっぱなしなんて、愛の深さを感じますね。本来彼女のために作ったのに自分で食べちゃうというのも辛いわね」
うんざり顔の公子。「でもまぁ、煮物って火加減を見たり味加減を見たり、とても気を使いながら作るでしょう、心がこもっている料理です」
沈凌さん「心をこめたって、あちらはキムチと焼き肉が好きみたいだから」 
謝楠さん「どうして少群はいまだに独り身なんでしょうね」
劉暁慶さん「結婚恐怖症。ガールフレンドがいないわけじゃない、一人にきめられないだけ」(ゲッ、姐さん、そんな~)
「ある意味、結婚恐怖症というのは当たっている。年齢が上がると見た目がどうこうより本当に気が合って縁がある人でなくてはと慎重になるからでしょうね」
沈凌さん「心と心の交流ですね」
「そう。以前はいろいろヘアスタイルとかなんかの条件があったけど・・・」 (あーあ、墓穴・・・)
謝楠さん「髪型はロングが好きでしょ?それで顔の形はほっそりした卵型ね」
沈凌さん「で、小龍女の役をやったことがあるとか」
ヤケクソ公子「そうだと更によろしい」
謝楠さん「ネットで見たけれど、劉亦菲さんがタイプって本当に言ったの?」
公子「言いました」
沈凌さん「だから今はブロークンハート?」
「違うよ、この前も亦菲の誕生パーティーに行ったばかり。ハグして祝福。ねぇ、そんな悲しい顔しないで、話題を変えようよ~」

冷凍庫からもそれぞれ食材と調理する人を選びます。公子は鱈を孫シェフに、暁慶さんは牛肉団子を周シェフにリクエスト。孫シェフは「伝統的中国料理の原始的調理法」ということで、鱈に芽菜という四川の漬物を刻んだものをまぶし蓮の葉で包んで塩釜焼きに。
あ、なんか甘栗を炒っている時の匂いだ」違うよ公子…周シェフが使っているカレーの香りだよ…
再び、いざ!実!食!

「鱈と言えば普通ソテーとかで食べるけれどこの調理法は初めて。3文字で表現するとわ!わ!わ!!。すごく満足。今日は4種類のお料理をいただきました。どの作品も、作る過程を見られてお味の方も堪能しました。僕は孫シェフにバッチを贈呈します」

食べることを心から楽しんでいる公子の様子に、見ていてよだれが出そうな番組でした。







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