




幸先よく、ひとつめの御朱印を頂け、るんるんで次の札所へ向かって出発~
次は大子町にある、東国花の寺百ケ寺の茨城県の一番札所です。
東勝山 長福寺
茨城県内の花の寺の札所で、こちらのお寺だけだいぶ北の方にあるので、今回是非一緒にお参りしたいなーと思っていました。
駐車場らしき空き地に車を停めると、目の前にお墓。
右下の方に山門やお堂が見えているけど、どこから行けばいいのー?って感じでした。
無事に本堂の前に到着。
お参りして、本堂右手の寺務所で御朱印を頂きました。
めっちゃ掃除機がけ真っ最中だったのに、にこやかに対応して下さいました。
帰ってきて気づいたのですが、書いて頂いた用紙の他に、無地のままの用紙が1枚くっついて来ていました
受け取った時に、ちょっと厚みがあるなぁとは思ったのですが・・・。
これって送り返したりした方がいいのかなぁ。
ここのお寺さん、山門がとても立派でした。
お庭もきちんと手入れされていて、すごくキレイ。
池が2つあって、それぞれコイがたくさん泳いでいて優雅。
たくさん写真撮ってきました。
さて、次です。
本日の、というか坂東三十三観音霊場めぐりのメインイベント!
自力では行けないと判断した、日輪寺を目指しました。
結果。
自力で行かなくて、大正解でした。
ちょうど八溝山を目指した時間帯は雨が降ってきて。
かなり霧も出てきてしまって。
この状況で対向車など来ようものなら、立ち往生するか、崖下に転落するかしか無かったでしょう
他の方のブログで、途中で右に折れて県道248号に入れば良いという情報は得ていました。
ここで曲がらずに県道28号を行ってしまうと、地獄の林道が待っていると。
それなのに、まんまと28号線を行ってしまったのでした
極太の枝がバキボキ折れて落ちていたり。
石がゴロゴロ落ちていたり。
雨は降るわ霧は出るわクルマ1台分の道幅しかないわ。
免許取り立ての頃に、東秩父村の林道に入り込んでしまって、今まではそこが最恐の道だったのですが、最恐を更新しましたね。
ヒヤヒヤ、ドキドキしながらも何とか無事に到着。
着いたらもう、11月くらいの寒さ
厚手のパーカーを着ていたので、助かりました。
駐車場にマイクロバスが2台。
ここがあの日輪寺か~!と感動しながら階段を上がって行くと、般若心経の大合唱が聞こえてきました。
うわー、ツアー客と当たっちゃった・・・
本堂の外でひとりで読経しようとしたら、奥さまらしき方が戸を開けて中へ招き入れて下さいました。
さささっと入って、私も一緒になって般若心経を
十句観音経とご真言までちゃっかり参加して、あとは御朱印を頂くだけ。
でも、ご住職の前にはツアー客の方々の御朱印帳がうず高く積まれている。
こりゃ長期戦だな・・・と思ったところで、また奥さまの助け舟が!
私の御朱印の用紙を、「個人で参拝の方だから、先にお願いします」とご住職に手渡してくださいました。
すぐに書いて頂き、ドライヤーで墨書きを乾かして仕上げてくださって、短い待ち時間で済みました。
奥さまに大感謝でした。
目配り、気配りが完璧な方だな~と感動
この御朱印は、一生忘れられない思い出になりましたね。
次にまた行く機会があれば、私もツアー客のひとりとして伺うことにしようと思っています
あー、こわかった。
何にも運転してないのに、めっちゃ疲れた。
でも、試練はここで終わりではなかった!
次に目指したのが、鷲子山上神社。
「とりのこさんしょうじんじゃ」と読みます。
読めないよねえ・・・。
ここは金運アップで有名なところだそうで。
本日の運転手さんが、テレビで観て教えてくれました。
可愛いふくろうさんがいるみたいだし、御朱印帳が欲しかったし、今回行ってみることに。
そしてここも、ひとりで来なくて良かったナ~
日輪寺へ行く林道よりも、さらに道幅が狭くて。
途中までは神社の配慮で、一方通行になるようにしてあったので良かったのですが。
一方通行エリアを過ぎたあとも、相変わらずの道の狭さで。
「わあ!対向車来た!」と思ったら、なんと霊柩車で
いろいろこわかった
神社へ着いてからは、とても楽しかったです。
大きなふくろうを見たり、栃木と茨城の県境をあっちこっち行って遊んだり。
御朱印もしっかり頂きました。
御朱印帳袋がほしいな~と思っていたところだったので、こちらで頂いてきました。
最近、持ち歩く御朱印帳の冊数が増えて、御朱印帳袋3枚あるのですが足りなくなってしまって。
いちいち入れ替えるとかは、性格上無理なので、袋を増やす
黄色くて、真ん中にふくろうがいて、なかなかお気に入り。
1800円です。
おそろいの御朱印帳も頂きました!
御朱印入りで1500円。



