チビ2号…その2 2号……。 おんぶをお気に召したようで……。 置いて行かれそうと感じると、 どこからそんな声が出るんだってくらいデッカイ奇声を上げます 慌ててそばに行き、おんぶ紐を見せると……。 『早よぉー、わしのコトを背負わんかい』 と言わんばかりにまたもや体をよじり、叫びながら、怒り狂います 背負われたら、ご満悦な顔で、なにやらゴニョゴニョと私の背中に話しかけ、そのうち眠りに落ちていかれます ずっしり重くなった私の肩は悲鳴を上げる毎日になりそうです……