こんにちは。夕海です。
今日は備忘録。
今年1月、壱岐に行かれる直前の李果先生に "方位とり"を教えていただきました。
方位とりというのは九星気学の開運法で、九星気学っていうのは節分が1年の節目なんだそうです。
節分のあたりで年盤が動いて、吉方位などが変わると。
当初は「そういう決まり」くらいの認識だったんですが、
最近ふと振り返ってみて
学童の子供達がグッと大人っぽくなったと感じたの、考えたら学年が変わってからではなくて2月下旬あたり。
また、同僚が家庭の事情で立て続けに離職を決めたのも2月。
まあ、ちょっとしたことなんですけど…
本当に同じ時期に続いたんですよね。
節分って本当に「節目」なのかもしれない と実感したところに、
今回のコロナ騒動。
息子は修了式なく2年生を終えました。
修了式なんて、ただ学校の体育館で先生の長話聞くだけと思っていたけど、
無いとこんなにスッキリしないものなんだという事を初めて知りました。
卒業式・入学式・始業式…こういった、先人の知恵とは関係ない節目でさえも、
ルーティーンになっていると体が覚えているんですね。
そして、自粛自粛で何も状態が動かないまま、
気がついたら桜が咲いて、ツツジが咲いて、暑くなって、紫陽花が咲いて。
何も節目がないまま、イベント事もないまま季節が動く事にものすごい違和感。
6月になって学校が始まりかけ、習い事も順次復活していっているのですけど、
なんか変な感じ…
節目がないまま無理やり変われor元に戻れって言われている感じで…。
私自身は4月から週5で外で働いているので、別に外に出るのが億劫とかそういうことではなく。
私自身は大して変わらないのですが、それでも「節目」を潰されるだけでこんなにもぐちゃぐちゃになるのかと実感した3ヶ月でした。
節目というのは、多分人が生きていく上で大事なものなんですね。
今は卒業・入学式の他にもハロウィン・クリスマス。
和洋中折衷ないろんな節目(イベント)がありますが、
それらがなかった時代は夏至・冬至などの二十四節気や満月・新月。
そういった季節や天体の移ろいを今よりも大切にして、節目として生活していたのかな。
マヤ暦なども節目(サイクル)を大事にする学問ですし、
そういう節目に丁寧に向き合うというのは全世界共通の先人の知恵であり、大切な事なんだなーと改めて思いました。
いろんな節目があるのでどれを重視するのかは迷うところですが、
とりあえず今月の20日がハンパない日(BachmenさんのLINEライブより)らしく、
私達はその日に方位とりにいく予定なので、その日と翌日21日の夏至を意識して過ごしてみようかと思います。
ちなみに、その6/20(土)に
Bachmenさんは壱岐島の男嶽神社さんで奉納演奏をされるそうです!
神社でミュージシャンさんが奉納演奏って、それだけでなかなか凄いことですよね。
今は壱岐に行くことは叶わないので、ライブ配信を楽しみにしたいと思います。
月末の大祓式は島外の方でも申し込めるようなのでちょっと興味あり
夫、YouTubeはじめました。