昨日の出来事です。
突然ですが、私は今英会話教室に通っています。
先日の英会話教室の帰り道。
ふと、以前食べて美味しかったおにぎり屋さんの「だしおにぎり」が食べたくなった私はそのお店に寄りました。
「出汁(だし)」じゃないですよ。山形の郷土料理「だし」です。
で、お店のショーウィンドウに行ったら…だしおにぎり見当たらない……
でも、種類が多すぎて見つけられないだけかな? 店員さんに聞いてみる。
私「あの、だしおにぎりってありましたよね?」
店員さん「あー、ナイです。夏ダカラー。」
めっちゃ日本人に見えたけど、外国の方でした。
確かにだしって夏の食べ物だし、「夏限定だから今はないんです」っていう意味は通じたし、彼女の語彙を精一杯使った結果なんだろうなというのが伝わってきた。
可愛くて帰りの電車の中で反芻して一人じわじわ来てた私(笑)
思い返せばそもそもこの日の私の英会話教室、最近自宅学習全然出来てない事も相まってネイティブのM先生の言ってる事半分くらい理解できず、返しもワンパターン…
惨敗だった日。
私の英語もM先生には
「夏ダカラー」
くらいに聞こえてるのかもしれない。
それでもニコニコと笑顔で理解してくれて、少しずつ教えてくれるからこそ挫けずに続けて通っていられるんだ。
海外の方の日本語、笑ってしまったり細かい間違いを直そうとしたりしてしまう事良くあるけど、今持てる語学力で一生懸命話そうとしてくれている事に敬意を表したいなと改めて思った出来事でした。