娘が赤ちゃんの頃から、ゆっくりマイペースに無理なく英語の土台づくりをしてきました。
英語の歌を歌って聞かせたり、英語の歌を流したり、一緒に歌ったり、英語の本を読んだり、話しかけてみたり、、
ですが、日本は日本語だけで生活が成立する環境。
ある程度子どもが成長すると、何を言っているかわからない英語にストレスを感じ、面白くない!わからない!そして日本語の方が当然心地よくなります。
それでも嫌がらない程度に、無理なく1日のどこかに少しでも英語をと、日常に忍ばせ続けています。1言英語で話しかけるだけの日もあれば、1曲歌を歌って聞かせるだけのときもあります。
フィリピンでは学校で教科を英語で教えていたり、テレビをつけると英語の番組があったりして、英語が自然に身につきやすい環境があるので、綺麗な英語を流暢に話される方がたくさんいます。
日本でも、もし日常に英語が当たり前にある環境がつくれたら英語を話せる子たちが増えるのかなと思います。
娘は今年小学3年生になりました。
そして、小学校で外国語が教科として始まりました。
驚いたことに、自宅以外で英語に触れる機会が増えたことで娘に変化が見られました。
自分から英語のフォニックスを言ったり、簡単な英語の文章を言ったり、NHKの英語の番組フレーズを真似したり、私が話しかける英語に対して今まで以上に興味を示すようになりました。
今まで作ってきた英語の土台から少しずつ芽が出始めてきたように感じます。
小学校にきている外国人の先生が面白いらしく、習った英語も耳に残っているみたい。
語学は一生勉強!私も英語の日常会話はできますが、日々勉強している姿を積極的に娘に見せるようにしています。それも少しは効果がありそうです。
娘の第二言語としての英語力がこれからどう伸びていくのか、ゆっくり見守っていこうと思います。
