中川智正さんが人間を辞めた瞬間がある
最初の犯行の時やけど オウム真理教の操り人形 だと自覚した時が選挙の時で
麻原の指示に従うだけの操り人形になった
人間に戻したのは自分の子供の存在
自分の未来を死刑台だと定めたのも
息子という自分と同じ男たちの存在
娘が産まれんように願うのは同じやけど
息子の存在が中川智正を人間に戻して
自分の死に場所を 拘置所 にしたのは皮肉
息子達を愛しとるのに最初の犯罪がある
生まれた息子に謝るのも犯罪に対してと
中川智正の息子で産まれてきた事に対して
麻原に操られているかのように見せかけて
実は 息子達を守る為に麻原もオウム真理教も騙し抜く 中川さんが注射器の中に毒薬を入れとるのを知ってても
私も自分の家族を守る決断をしとるやんか
必要なら上祐さんも共犯に仕立て上げる
麻原が大激怒して上祐さんを監禁すれば
私はその部屋に入って 逆洗脳 をしても
オウム真理教の未来はどうでもいいんよ
必要なのはウチらの未来 中川智正が自分の足で死刑場に歩いて行ける未来
麻原に殺させたりさせん
上祐さんもポアの対象だと聞かされて
麻原は私に同意を求めてくるんよ
その理由は私の強さが必要やから
最後の最期に共にあるのは パールヴァティー妃 ヴァジラティッサ と生き別れになろうとホーリーネームの罠は続く
オウム真理教の中で1番の犯罪者
それが 中川智正 麻原は中川さんの
変わったのを見抜いて殺されるのが怖い
裏切られた後の先が見えんから不安だ 、、、
実際に中川さんのほうが麻原より強い
柔道に関しても麻原より中川さんが強い
押し倒されて首に注射を打たれたら終わり
私は私で麻原の寝床に誘われて了承しても
触られる前に中川さんに貰った注射で刺す
最後の最期で麻原が信じるのは ウチら二人 信じると言うより悪足掻きに使われる
逃亡した中川智正が犯罪を行うように
私と子供達を人質にして逃げても犯罪をする
警察と日本を混乱に陥れる事が目的
中川智正の最期は麻原と違いすぎるやろ
中川さんは息子達が泣いて悲しむほどに
子供らに愛された良いパパで死んどるやん
麻原は遺骨すら拒否される悲しい最期になる
自業自得やけど中川さんは頑張ってきたんよ
息子が男として自分と同じ間違いをせんよう
嫁に迎えた女を不幸にせんように
犯罪に巻き込むだけの結婚を了承して
戸籍に入れたのは中川さん自身
自分の子供を産ませる時に失敗もない
なのに失敗する行動はワザとしか思えん
本人に聞いたら冷めた目でカルテを取り出し
麻酔の量は大学時代に勉強して実地で教えられるもの と言う事は
麻原の関係に対してだけそうするとの裏言葉
上祐さんがワザとを気付いても無駄
中川さんに何かを言う前に拒否される
上祐さんは麻原にポアされる恐怖か
私に巻き込まれて最後まで生き残るか
選ぶまでもなく生き残る道を選ぶから
巻き込まれても地獄になるんよ
中川智正の医者としての能力は本物
神秘体験の答えは私が教えてしまっとる
倒れる事もなくなれば残るのは 医師としての実力 麻原は中川さんを恐れとる
目が笑ってない笑顔を貼り付けて動ける人
柔道しよったから身体はごつい
太っとるにしても力は強いタイプなんよ
井上さんや上祐さんは吹っ飛ばされる