

満月のせいで霊力が乱れまくり
おじいちゃんと緑さん夫婦への怒りも
ずっと思い出す幼少期の自分への怒りも
クソオヤジが私に与えた黄金のリンゴが
私の良心 となっとる事の怒りもある
思い出したんやけどさ
クソオヤジから貰った黄金のリンゴは
久留米から大分に行く時に自分で捨てとった
その後クソオヤジが
私を取り戻しに来た時に
私がクソオヤジを選びたかったのは
5歳にして 自分で父親を殺してあの女への復讐 私を溺愛する川原の曾祖父母と
祖父母 クソオヤジの3人の弟 唯一の妹も含めて
ちえちゃんの言う事は聞く んよ
私はクソオヤジと別れてから
ずっと父親を憎んで恨んで生きてきたらしい
全て川原一男のせい 美知子の姉の絹子に負けやがった って思うからこそ
私は2人の絹子を恨み続けとるんやろ
私の中で 男はクソオヤジ同様に憎むべき存在 だと思ってきて男に対して冷めとるのも
隠しもせずに冷たい態度が私
そんな私に言い続けてきたのが
女共であり横浜で占い師として生きる友達
e-ZUKAさんのギターをこよなく愛す女も
言い続けた言葉は 谷山紀章はずーっとあんただけ見てる あんたの為に泣ける男達は貴重な存在 こんな言葉
大輔もよっちんも岸尾さんも
私は泣かせとるんよ
紀章くんも泣かせた
クソオヤジよりも強くなって
美知子よりも強くて冷たい女になったせい
美知子はおじいちゃんの事を未だに好き
溺愛された記憶はそのままで死に別れ
私と真反対の感情を持っとるからこそ
美知子は母親を生きてこれたんやろね
私は優求を生かす為に
娘の愛ちゃんを捨てる覚悟をして
父親に託したのも女の子は父親が必要
今のあの子は私にそっくり
容姿も雰囲気も
違うのはよく笑う子って所
目は父親似で奥二重やけど
将来は私そっくりになるな 、と分かってた
それでも優求を取ったのは
美知子を見てきたから娘2人を産んで
姉と妹は正反対の人生で悩んでたのは美知子
私は女の子2人を産むつもりがない
男の子2人なら育てきるけど女の子は無理
姉妹を産んで美知子は幸せやったんやろか ?
私は感情を表に出すと思いよっても
本音は明かさず嘘をついても良いと思う
久美子は私より地味やけど
誰よりも美知子と繋がった娘でもあって
小一で学校をサボって事故にあったりして
私は反対に真面目な子
真面目やけど叔母に殴られまくって
毎日怒られまくって最後は ちえと付けたのが勿体ない名前を返しなさい で
小公女セーラを見せられて文句を言われる
私には姉妹を産むとか無理やわ
一人娘やからこそ可愛いと思えるけど
2人も娘がいたら可愛いと思えんやろね
だから私は男女を産んだんやろ
それぞれを愛せるように
おじいちゃんが三姉妹の父親なのも
私にすればゾッとする現実 自ら名前を決めて
絹子 美知子 美恵子 次女を溺愛して
長女は厳しく育てたから叔母があんな奴になった
よく出来とるやろ
クソオヤジのW不倫相手も絹子
叔母も絹子 私の恨む相手はこの2人とクソオヤジ
おじいちゃんはあの世で 、、、じゃなく
私の目の前に現れたりして言ってきたのは
お前は 『 ちえ 』俺の孫娘で
俺が望んだ夏生まれの孫娘 だと
おじいちゃんは戦争を生き残るようにされて
急性白血病で死ねたから良いやんか
原因は炭鉱夫だったからだと言われよるけど
志免炭鉱を見る度に死因の理由は別だと分かる
私は三途の川に逝く度に
自殺じゃなく母親からの蹴りだったり
雪の中に裸で出された低体温で逝ったり
その度に連れ戻されて私ほど臨死体験の回数が
多いのも珍しいやろね
眠るように三途の川に逝くんよ
幾つの私も冷静に 私死んだんや と言って
川を迷いなく渡ろうとするのに邪魔は祖父
何度も死にかけて
全て原因は虐待なのに生きろと言う
地主の次男で留学までした坊ちゃんのくせに
地元1貧乏な農家の娘の緑さんと戦争前に結婚
幼なじみやったから 、と緑さんは嘘つくけど
無理やりに結婚したのは視えとる
結婚しとるのに
離婚を親に迫られて駆け落ち
スパイ容疑で空白の2年があって
叔母が生まれたのは昭和23年
海軍少尉で陸軍と会えば殴り合いしてたのも
昭和29年に30歳で死んだのも分かっとるんよ
跡継ぎの若死
親に虐待される事なく生きてきたくせに
あっさり死ねたくせに私には生きろって言って
挙げ句に自分の遺骨を取り戻させた後が今
叔母はおじいちゃんに無視される
娘と思いよらんから当然の結果
緑さんすら無視をしよる
私は 憎まれっ子世に憚る
だと言われてきたので生きとるんやろ
おじいちゃんが可愛がってた男と結婚した叔母
離婚に至る話は私も知る所
私は叔父にあたる人に対しても
嘘をついて父親を恋しがりよると思わせて
親達を騙してきたんよ
美知子が泣くやんか
自分の実の姉である叔母と対立して
いつか殺してやる と思いよるとか
クソオヤジに対して恋しさを感じた事がなく
あるのは 最大の復讐 あんな男と結婚した
美知子の勿体なさを感じよるだけ
私だけよ 跡継ぎで修羅場ばかりの人生
後の跡継ぎは早死するだけ
プロの霊能者に
臨死体験の多さを指摘されては
御先祖の加護が強すぎるから
先祖を視るだけで威圧感が凄い
だと必ず言われるんよ
だからこそ人生の最後は
苦労せずに死んでいけるんだってさ
緑さんが言ってた 50歳から
私の死生観は独特というか冷めとるから
50歳から死ぬまでの時間で何をどうしたら
幸せだと感じて生きるんよ 、ってね
未亡人歴55年で死んだ緑さんは
私を育て上げる事だけが生き甲斐やった人
先祖供養をさせるのも私だけ 霊感に関して
逃げずに私の支えになってくれたりもして
眠るように死ねるのが死 って
緑さんに言った私が7歳の時
たぶん紀章くんは
私が生き急ぎよる姿を見よるんやろね
死に対して何の怖さも感じない
生きる事に対して何の期待もしていない
自分が作る歌で
私が全ての言葉を信じて喜ぶと思ってない
その言葉の数々を思い出して
自分の価値を思い出してほしいとか
私はどうしても 死ぬまでの時間私と一緒にいて幸せなん ? と思う人間
あの世に逝ったあとの話もするやんか
絹子を見つけ出してケリをつける
おじいちゃんにも言いたい事がある
今は答えてくれん 何で紀章くんやったのか
ずっと谷山紀章一択のおじいちゃん
なんて事をずっと考えてたら
女共からのLINEで紀章くんの言葉を聞いた
黒うさぎと満月って何回目やろね
何年も一緒にいるから何回目といえる
それで思い出したのが
月が綺麗ですね って言葉
平安時代といえば先祖の最初の人達の時代
化け物と呼ばれた術師の力を持ってた雪子さん
陰陽師の人と月を見てたんかな 、とか
当時を霊視してみたらさ 、、、甘いムードはなく
呪いだ ! 憑き物だ ! やらで騒ぎ
陰陽師の旦那はイケメン 雪子さんは美人
雪子さんの兄が役所勤めの役人
その人が転勤を言われて一族大移動
大宰府なのも偉い方の側近としての役目
そこから戦国時代で因縁を作ったヤツがいる
平安時代から今は令和
雪子さんから受け継いだ霊感の持ち主が
平安時代のような言葉を受け取る
直接的な言葉が平安時代になくても
月は昔から綺麗やったんやろね
私は満月になると霊力が暴走しそうになる
満月の力はめちゃくちゃ強いのでそうなる
おじいちゃんの谷山紀章一択なのは
こんな部分も含まれとると思うよ
私はアニメや漫画より本が好きで
紀章くんのオススメの本は買わずに自分で決める
そんな可愛くない孫娘を知っとるから
紀章くんなんやろね
大輔のスキャンダルから
私の素性が明らかにされた後から
私のことを更に知る機会ばかりやったやろ
今回は麻生太郎さんの話
あの当時弟さんの代やったから当然
いくら議員の人らでも
声優との恋愛を暗黙の了解とするには
アニメや声優に詳しくないと無理
ゲルニカはゲルニカとして
私が利害関係を結ぶ事を了承すれば
文春もあれ以上怒られんで済んだやんか
福岡の話で麻生太郎さん抜きは無理
私は気付いてたけどね
それを知っても紀章くんは
月を出しただけやなく iichiko まで
私が捨てた黄金のリンゴを渡した相手
悲しいかなそのリンゴには
クソオヤジとの思い出より自分の思い出
山陽小野田や山口の思い出も自分の思い出
私が素直で泣き虫で人見知りが酷くても
ただの女の子で居られた時の宝物 今では
見る影もないぐらいな性格になっとるやろ
叔母を殺してやると思いながら成長する
美知子に罪悪感を感じるだけじゃなくて
まだ間に合うから私を先にと思いよる
そんな私を引き止める人は紀章くんだけやろね
国が私を隠してくれた理由はこれ
家庭環境が酷すぎる上に叔母との関係
麻生太郎さん達の時代の議員の人らは
本気で良い人ばかりやったんよ
未来で私以外の人間がモブ扱いされる事も
今だけの話として済ませられるのは裁判
私の存在は知り尽くした立場
されてきた事の全てが酷すぎるからこそ
今だけの話にならんと分かっとったんよね
私が文春にキレた姿を見て
成長した私は黙るより守る事を選択する
だから未だにスルーされとるんやけど
その内訳を知っても変わらん紀章くんよ
死ぬまでに私は
黄金のリンゴを手にしていた頃みたいに
優しい人間に戻れるやろかね
形が残るのにiichikoにブレスを付けて
普段も付けたり赤以外なら数珠を付けたりして
大切な誕生日の品物に青を使う
団扇の縁どりも青
そこまでして更に気持ちを出してくれて
私は幸せ者なんやろね
実感がないのには私の性格があるかも
笑って 私が1番最悪な女で
普通やないのにね と言う私なのに
女共や占い師は真っ向から言い返してくる
赤を付ける紀章くんは
緑さんが私に願った思いを体現してくれよる
私は赤が似合わんし
好きやないから色使いでも使わんけど
黒一色の服しか着らん私も心配なんやろ
大丈夫よ 、緑さん
私は普通に全身黒が好きなだけ
クソオヤジへの復讐も含んどるけど
黒と金はおじいちゃんの色でもあるやん
だから好きなんよ
派手な服は好きやない 顔が派手なのに
更に派手にしてどうするん
大輔は更に驚いとるやろけど
私と大輔は家族やし
議員の人らが認識しとるのは
谷山紀章 やから大輔の事は私の地雷
文春で嫌というほど理解されとる
最近さ 、紀章くんを見よると
怖い話 おじいちゃんに見える
背格好は似とるんやけど 、、、怖くない ?
おじいちゃんは普通に
回し蹴りしたり飛び蹴りしたりで
陸軍をボコボコにしてたらしいけどさ
私はクソオヤジじゃなく
来世はおじいちゃんの娘で生まれるつもり
母親は緑さん
おじいちゃんの娘で生まれたかった !!
私の代で分家をお終いにする
叔母の息子が齋藤を名乗りよるのは関係ない
寿命で私が死んだら
今度こそ迎えに来てよね
間髪入れず復讐開始
クソオヤジはおじいちゃんにビビりよけばいい
美知子は説教が終わったら
褒めてやらないかん
私にとって美知子は良い母親やった
おじいちゃんの事やから
紀章くんが寿命迎えたら意気揚々と迎えに行って
谷山家の御先祖さまと仲良くなるやろね
俺の目に狂いはなかった ! とか言って
外人に話しかけられたら紀章くんは驚くよ
ハーフやけど見た目は外人
おじいちゃんがイケメンすぎて 、、、辛い
とか言わん 性格が俺様すぎて
クソオヤジを見た瞬間に飛び蹴りかまして
ボコボコに殴った人
死んだ後も殴れるんやと思った瞬間
今は おい と言われるだけで返事する
クソオヤジは自業自得
美知子を守るようにしたのも
私が出来る事やったから
親子の情が消えとるからこそ
こんな扱いが出来るんよ
地縛霊にならんかっただけでも感謝せなね 私に