最近、誤解していたことに、気づいた
男性は、育児から距離を置いているんじゃないかと、世の中を批判するような目線で考えていたけれど
実は、父性のほうが母性より、子どもに対して優しいんじゃないかと、気づきました
父親像の、頑としたイメージや、
仕事が忙しく、物理的に育児に時間をとれない世間の様子から
冒頭のように私は思っていました
でも最近、ふと、気づきました
産科で、待ち合いに、旦那様たちの姿も多く見られました
待望の第一子を身ごもる奥さんと共に、ゆっくりTVを見ながら待っている姿
上の子が元気に動いていて、疲労の色が隠せない奥さんの側にいる姿
その他にも男性の付き添いがあったと思います
子どもの遊ぶ施設でも、休日などは男性も一緒に来られているのを、よく見かけます
お母さんたちは、毎日の育児で
「はぁ。。。( ´Д`)」
「それをしちゃダメって言ったでしょ!(`ロ´;)」
「疲れた。。。○| ̄|_」
ということがよくあると思います
それの繰り返しで、母性という優しさの塊っていう概念も
崩れに崩れてしまうんじゃないかと思います
そこで、父性です
やっぱり頑としたイメージで、優しさとは反対のイメージですが、
お父さんたちの、特に、表情を見ていると、
まるで陶器の器を扱うような、
そう引っ越しとかで器をくるむ、ふんわりとした綿のような、
優しい優しい優しい表情なのでございます
これは間違いなく父性だと思います
そして今や、母性をもしのぐ父性なのかもしれません
妻の大変さを知りながらも
普段は育児にかかわる時間が取れていない
なので、いざ子どもと一緒にいるときに、大きな愛情を注ぐことが出来るように思います
父性は、今や母性をもしのぐ。
なんかよい見方が出来た。.:*:・'°☆自己満足(^^ゞ