先週の田家秀樹氏のFM-COCOLO、クミコ嬢のカバーで流れて、懐かしく聞きました。

オリジナルは、こちらでかなり違うのですが、残念ながらアップされていなくて、、


 1974年リリース

えぇ~、松本隆氏のプロデュースでしたか!?

 「乙女の儚夢」は、見開きジャケットLPも持っていました。

大正浪漫チックで母も気に入ってました、、


 




「星守る犬」「続*星守る犬」「小説*星守る犬」は、図書館で借りて読みました。


完全版の追加が気になって、探して購入しました。


帯には、

それぞれの「ハッピー」(犬)とともに、幸せを探す、

おとうさん、そして少年の物語。


「奥津、犬を飼う」が最後に掲載されていました。




 



「星守る犬」でスッキリしなかったストーリーが始まり、少しスッキリしました。


育児放棄の母親、祖父を頼るために財布を盗んだ子供。

悪の連鎖で男の死期が早くなった?

男が亡くなった後も側を離れなかった愛犬。


孫が盗んた物をひとつずつ返しに軽トラで走る祖父、、


出来れば、免許証の持主にも辿りつけたのならー


憎まれ口しか出ない老婆、そこの大家、八百屋の夫婦、みんな優しい人達。

消えていった命、救われた命、、



2011年出版