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選択的セロトニン再取込阻害薬(SSRI)を用いた薬物療法は、国内外を問わず社交不安症に対する標準治療(第一選択肢)として位置づけられている。しかし、約60%の患者は顕著な改善を示さないとされるが、標準治療に対する次の治療戦略は確立されていない。そこで本研究では、SSRI治療により十分な改善を示さない社交不安症患者に対し、通常診療に認知行動療法を併用することが、通常診療単独と比較して有効であるか、ランダム化比較試験により検証することを目的とした。
その結果、認知行動療法併用群では、通常診療単独群と比較して、8週時点、16週時点で主要評価項目である社交不安尺度(LSAS)の有意な改善を認めた(p < 0.001)。治療反応性を認めた患者は、通常診療単独群で14.3%であったのに対し、認知行動療法併用群では85.7%であった。また寛解に至った患者は、通常診療単独群で0%であったのに対し、認知行動療法併用群では47.67%であった。その他の副次評価項目(うつ症状・機能障害など)についても、主要評価項目の結果を支持する結果となった。

 

 
 
【要約】
・社交不安障害の薬物療法(SSRI)を受ける患者のうち、60%は大きく改善していないとされる。
 そこで、SSRIで十分な改善しない患者に対し、通常診療に認知行動療法を併用した。
 
結果、8週間時点・16週時点で社交不安尺度の有意な改善を認めた。
治療反応性を認めた患者 通常診療単独群で14.3%:認知行動療法併用群では85.7%
寛解した患者 通常診療単独群で0%:認知行動療法併用群では47.67%

 

すごくいい結果ですね。

薬のみで大きく改善しない患者さんが多いのは残念ではありますが、

認知行動療法の併用は非常に効果的ということだと思います。

 

 

 

 
ハリネズミミラーブログ(はてな)
ハリネズミ社会不安障害の認知行動療法の参考書

 

内気と不安を軽くする練習帳 (原書名:Overcoming shyness and social phobia)

 

社交不安の認知行動療法について、非常に丁寧に書かれている本。

「練習帳」の名の通り、社会不安を克服するためには地道なトレーニングが必要ですが、ひとつひとつ章立てて書かれているので、段階的にステップを登っていけます。自分の思考や行動を記録していくやり方の説明も明確でわかりやすく、具体的・実用的で、読むと励まされる本です。
 
 

社交不安障害 理解と改善のためのプログラム (幻冬舎新書)

人前で話すのが苦手、緊張して上がってしまう、自然に人付き合いができず、社交をつい避けてしまうという状態は「社交不安障害」と呼ばれる。もっとも頻度の高い精神的な困りごとの一つで、有病率は一割を超える。しかし、自分を縛る不安の正体を知って、有効なトレーニングを積めば、改善は十分可能だ。実際にカウンセリングセンターで使われるプログラムを紹介しながら、克服の方法を実践解説。

 

対人関係療法でなおす 社交不安障害 自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか

 

 

図解 やさしくわかる社会不安障害

具体的な治療法、不安にとらわれるメカニズムの解説などを解説した、SAD治療の入門書的な本。

わたしは数年前にこの本を読んだことがきっかけで治療につながれました。

 

ハリネズミ社会不安障害・認知行動療法の参考リンク集

 

ではではクマムシくん