ひっっさしぶりに都合がつき、神経内分泌腫瘍関連のウェブセミナーを聴けました!

 

希少がんMeet the Expert 「あきらめちゃいけない、神経内分泌腫瘍」第3弾

 

良かったです。

PRRTのα線治療などについての情報も共有されていましたが、個人的にありがたいのは、ネットで探してても充分に情報を集めにくい日本の治療に関わる最新情報。情報を得たらすぐに関係してきそうな患者もいるのだろうなぁ、と思いながら聴きました。ぱぱっと備忘録。

 

 

・カボザンチニブ(カボメティックス)

海外で試験の結果が出たばかり、日本への導入はまだまだ先。ですが、小児・AYAがん患者の臨床試験(30歳未満対象)では使える可能性があるとのこと。神経内分泌腫瘍は20代とか30代とかでもなる人結構います。関係してくる人、いるのでは。

 

・SIRT

カテーテルを用いた、(肝転移対象の)放射線療法。PRRTとは違い、STTR陰性でも使える。海外で使われていて、かなり高い効果が出ている。そして、今年の冬くらいに日本でも臨床試験が始まるとのことです。

 

・2cm以下の原発腫瘍について。

腫瘍の悪性度などによりつつも、大規模データがそろってきて経過観察の方針が強まっている。最新のガイドラインに反映される予定。また、低侵襲の治療も進展している。

⇒該当する人は専門医に質問・セカンドオピニオンをした方がよさそうです。

   ↓

・エタノール注入

岡山大学でやられていたのは知っていましたが、国立がんセンター含めて自費診療でやっているところがあちこちに出てきているらしい。知らなかった!

 

・再PRRT

保険上のルールが再PRRTを認めているのか非常に微妙なので、やっていない病院もあることに注意。国立がんセンターでは、初回でちゃんと効果があった人、1年以上効果が続いた人、直前のオクトレオスキャンでちゃんと陽性になった人、が再PRRTの対象だそうです。

 

 

記憶に頼りながらの内容なので、聴いていた方、間違いあったらご指摘ください。