登校渋りを見せてから 1週間余りが経ちました。
その時にあたしは
・学校が嫌なら 行かなくてもいい
・でも仕事を休むのは難しいから その時はお留守番してもらうしかない
なんて思ってました。
その後 連絡帳で担任の先生とやり取りし 先生は
・一度 休んでしまうと そのままダラダラと休んでしまうようになるので また『行きたくない』と言うようならすぐに電話ください。迎えに行きます。
・いつでもかっこよくいたい 間違えたくないという気持ちが強いので 意欲は高いが 比例しない場合に 気持ちの切り替えが難しい場面がある
など 学校生活でのできごとや 対応を教えてくれました。
入学当初から（保育園時代から）ある 教室からの脱走も 増えてはいないが減ってもいない とのことでした。
でも あの一件から 明らかに変わったこと。
息子が学校での話をするようになった‼
ほんとに急激に話すようになりました。
この前はトワイライトにお迎えに行くと 泣いていた息子。
いつもは入り口で息子がでてくるのを待ってるのに 先生が教室まで通してくださり 息子の話を聞きました。
周りには保育園からのお友達が数人 息子を囲んで心配してくれてて 息子の隣には寝転んで本を読んでる上級生。
『なんでもない‼』と言い張る息子。
隣の上級生が スッといなくなった後
『つねられた…』
と…。
その箇所をみてみると すでに青黒くなかなか大きい跡が…。
母『今 隣にいたお兄ちゃん⁇』
息子『うん…』
母『なんでつねられたの⁇』
息子『わかんない』
母『お兄ちゃんも なにもされてないのに いきなりつねらないと思うよ⁇』
息子『だってなにもしてないもん』
母『そーなんだ。じゃぁ 謝ってもらおうか⁇ママ お兄ちゃんに言ってくるよ』
息子『いい‼帰る‼』
と言うので 一応トワの先生には 内容伝えて 跡が残ってる腕も見せて帰ってきました。
帰りの車の中でも
『あんだけ跡ついてるんだから 相当痛かったでしょ⁇
そうゆうときは我慢しなくていいんだよ。
痛いからやめてって言っていいんだよ。』
と息子に話しました。
夜 お風呂で息子が
『トワでつねられたとき 僕 お兄ちゃんのじゃましたかもしれない…』
というので
『よく教えてくれたね。
そうだったんだね。 あなたが邪魔したからお兄ちゃんは怒ってつねってきたのかもしれないね。
じゃあ お兄ちゃんだけが悪い訳じゃない。
邪魔をしたあなたも悪い。
でもつねってきたお兄ちゃんも悪い。
どっちもどっちだね。』
と伝えました。
きっと心のどこかで 帰宅してからもずっと 『お兄ちゃんの邪魔をした自分』がいることを気にしてたのかな。
あたしはいつも息子に
『自分がされて嫌だと思うことは 相手にもしない』
と伝えています。
それが思いやりや優しさに繋がると思うから。
周りの言葉の吸収が驚くほどはやく 意味も理解しずに使う息子なので 口は達者で暴言も吐く。
そんな時にも『自分がそんな事言われたらどう⁈』と逆に聞いてみる。
日に日に増えてく 息子の学校トーク。
まだまだこんな授業だったよーとか こうゆうことしたよー的なものが多いけど またお友達が登場してくるお話も期待してるところです。
ちなみに 今は『なんとかなるかー』と楽観的に捉えてたりしますが あの登校渋り辺りの母の対応の迷いや不安 息子に対してどう導いていけばよいのかの壁にぶち当たってしまった感があったので 来週息子の学校のスクールカウンセラーの先生とお話する時間を作ってもらいました。
とりあえず 家庭で困っていることや 援助の仕方など 思いつくままに書き出してる最中だったりします（笑）
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