頑張る。 | 広汎性発達障害の傾向アリな息子と  シンママの日々。

広汎性発達障害の傾向アリな息子と  シンママの日々。

5歳で療育センター初受診。
保育園時代はいろいろありました…
4月から小学校に上がった息子と
パパ役もママ役もこなすシンママyuchico
のドタバタな毎日をどーぞ。

保育園時代は その日あったことを色々と教えてくれた息子。

小学生になっても それは続くと思ってた。


まぁ男の子なので そのうち母親となんて話さなくなるんだろうが

なぜか「色々話してくれる息子」像が母の中にはあって…


入学後 数回学校での出来事を話してくれたコトはある。

でも最近はホントさっぱりで…。

「根掘り葉掘り聞かないほうがよい」って聞いたことがあったので 母から聞くことも滅多になかった。


まだまだ夜は添い寝の息子は布団にはいると5分10分 たわいもないお話をする。

息子が赤ちゃんだったころの話。

ママが小学生だったころの話。

テレビやゲームの話。


今日は学校のコトを聞いてみた。


母:「学校どう??」

息子:「どうって??」

母:「いや 最近学校の話聞かないからさぁ」

息子:「だって いいことしてないもん…」


いいことを報告してたのか…

とその時 気付いた。


母:「嫌だったことだって 悔しかったことだって言っていいんだよ??」

息子:「・・・。」


おそらく母の期待に応えようとしてる。

母をかなしませちゃいけないと思ってる。

こんな小さい身体と心で頑張ってる。


息子は半分夢の中だったけど

「怒れることがあったり 嫌なことがあっていいんだよ。

ママだってお仕事でイライラすることあるもん‼

あなたはすっごく頑張ってる。

頑張りすぎてないかな…。

そんなに頑張らなくていいんだよ。」


こうゆう話 嫌なんだろう…目を閉じて寝たふり…(笑)


「すんごい頑張ってる人 手あげてー!!」

っていったら 伸びるついでに手をあげた息子(笑)



「ママはいつでもあなたの味方だからね。

あなたはあなたらしく。

ゆっくりでも 休憩しながらでもいいんだからね」


そのまま寝てしまった息子。


息子は息子なりに頑張ってる。

10数人の保育園から一緒の子たちとはほとんどクラスが分かれちゃって

周りは知らない子ばかりのスタートだったし

環境もガラリと変わって 家でも頑張る姿を見てきてるから…



この前 母がへこんだ日

うかつにも息子の前で泣いちゃったしな…

きっとそれも関係してるのかもな…


どう上手く息子に伝えればいいんだろうなぁ