先生。 | 広汎性発達障害の傾向アリな息子と  シンママの日々。

広汎性発達障害の傾向アリな息子と  シンママの日々。

5歳で療育センター初受診。
保育園時代はいろいろありました…
4月から小学校に上がった息子と
パパ役もママ役もこなすシンママyuchico
のドタバタな毎日をどーぞ。

息子が小学校生活にもなんとか慣れてきたGWのさなかの平日。

学校から帰宅してきた息子のランドセルチェーック‼

連絡帳には 配布プリントが2枚と記入してあるのに どこを探してもない…

(ちなみに他の子どもたちは 自分で連絡帳を書いているが 息子は理解できていないので担任の先生が連絡帳を書いてくださってます)

そして 学校のお道具箱の中にいれておく学用品を気が付けば持ち帰ってきてる…

本人が『毎日持ち帰ってくるもの』と『学校においておくもの』の区別が自分の中でできていての行動なら 『なにやってんねん‼』で済むところですが 息子はわかっていない…

ので 原点に戻ってみました♪

photo:01



⬆は連絡帳やプリントを入れる連絡袋

この他にも 何度も持って帰ってきてしまう学用品にも
『がっこうへおいておくもの』
と貼ってあります。

そして連休明けの今日 担任の先生宛に書いた手紙を息子に持たせました。

手紙には
・入学前に教頭先生と面談させてもらったのでご存知かと思うが 息子が広汎性発達障害の傾向があると言われていること
・入学後の1ヶ月様子を見て 自宅への持ち帰りを理解できてないようなので 個人的に連絡袋などにメモを貼らせてみたこと
・保育園時代は問題ばかりだったので お手を煩わせていないか⁇

などなど 来週 家庭訪問があるけど それに先駆けてアクションを起こしてみました。

そして今日 トワイライトへ迎えに行くと タイミング良く(いや…先生は待ち構えていたのかも( ̄Д ̄;;)先生にお会いできて少しお話ができた。

まず先生が
『お母さん そんなに心配しなくても大丈夫‼
迷惑かけて…って書かれてたけど 全然迷惑かかってないですょ‼』
と言っていただいて
・同じ保育園だったお友達を中心に いつも周りに友達がいる人気者
・わからないことがあると自分から 先生に声をかけてきてくれる
と あたしの知らない学校での息子のことを色々教えてくれました。

そして 保育園の時は補助の先生がいつも傍らについてくれていたが 学校ではそうもいかずに 息子自身が少しペースについていけなくなると[先生 わからないよ]と言っているかのように気を向けようと机をガタガタさせるとか(笑)

あとは 『この1ヶ月 お友達に手がでてしまうことはありませんでした‼』とキリッとした口調で教えてくださいました。
『そこは本当に安心してください』と。

保育園では ほんと手が足がモノがでてしまっていたので その点はひとまず今のところ安心していいと…

もう1つ 保育園の頃から1番気になってることでもあった脱走…
恐る恐る『教室を出て行ってしまうことはありませんか⁇』と聞くと…

『それは…うん…ありますねぇ…』
と先生 苦笑い(;^_^A
『でも絶対 遠くへは行かないんですょ』
『ちょっと見ると そこにいる みたいな(笑)』
とのこと。

うーん…脱走はしちゃうねのぇ(>ω<。)

『まだ今はそこまで(先生が)怒ることはないが そのうち怒ることもでてくると思います』
とのことだったので お願いしておきました(笑)

先生にお渡しした手紙には
・耳だけで聞いた言葉は理解しづらいこと
・耳できいて(説明して) 目で見る(文字にする)ほうが理解しやすいこと
・大人数の中での指示は なかなか伝わらないこと
という 息子の特性も書いておいたので
少しは役立ててもらうこともあるかと…

初めは こんなに親がしゃしゃりでていいのか…と 確定診断を出されてるワケでもないのに大きく捉えすぎなんぢゃないか…と悩んだりしましたが 先生とお話できたことを考えると 結果よかったと思います。

息子が学校へ行くことを楽しいと思えるように 学校での時間が少しでもスムーズにいくように やはり少しフォローのいる子どもに変わりはないようなので 積極的に学校と関わって行きたいと思った1日でした。




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