↓天保小判1両。もちろん本物です。(^^)

皆さん、こんばんは。紙幣より断然ゴールド派のユウちゃんです。(^^)/

今日は天保小判を紹介します。
え~っと、天保8年~安政5年(1837~1858)にかけて製造された小判で、長径が60mm 、

品位が、金568/銀432で、量目(重量)は11.20g です。


購入したきっかけは、大きさなんですよね。

コインって小さいものが多いので、ちょっと見映えがする、大きい品が欲しかったんです。


買ってみて、概ね満足ですが、難を上げれば、かなり薄いことです。

倍位の厚みがあれば、とても重厚な感じで、良かったと思うんですよね…。(-_-;)


↑裏面はこんな感じ。地味です。

天保だからでしょうか、時代印として「保」字極印が裏面に打たれています。
他の文字は、製作者の名前だったかな?

小判はどの時代の品も、デザインはほぼ一緒ですが、時代が下ると、どんどん小さくなっていき、金本位がどんどん下がっていってしまいます。

なんか、時代劇を連想してしまう一品です。
外国金貨も良いですが、日本の古今銀も渋くてまた素敵ですね。

この小判を遣って、昔の人がお買い物をしてる姿を想像してみたり。
ちなみに、この品は銀座コインさんのオークションで、17万7504円で落札しました。

では、またね。(^^)/