カラダもお顔もケアのできる古民家サロン優彩（ゆうあ）のまさちゃんこと野口昌子です。
朝晩気温が低下して、カラダも冷えやすくなり肌表面の温度が低下して皮脂の分泌も少なくなってきます。
皮脂と汗が混ざり合って肌の表面に皮脂膜が出来て、肌の内側の水分が蒸発するのを防いでくれるのに、秋冬は、皮脂や汗の分泌が少なくなり皮脂膜も不足がちになってしまいます。
保湿するということはもちろんですが、保湿しなくても自分の力でうるおいを保てたら良いですよね。
乾燥はバリア機能の低下によって起こります。
その原因となる日々の行動を知れば、乾燥から肌を守れますよ。
原因と対策はこちら
①紫外線ダメージ
紫外線は肌へのダメージを与えて、バリア機能を破壊させます。
日焼け止めは毎日使ってね。
インナーケア製品を取り入れて、内側から潤いを保つこともおススメ。
②誤ったスキンケア
洗浄力が強いものや圧をかけすぎた洗顔は、皮膚のバリア機能を低下させます。
お風呂の熱いお湯での洗顔も皮脂を取りすぎます。
１日の汚れをキレイに落とすために、クレンジング、洗顔をゴシゴシしてませんか？
クレンジングは指示通りの量を顔全体になじませ、摩擦をしないように、洗顔はリンゴ1個分の泡を肌の上で転がすようにしてくださいね。
皮脂をとりすぎないように、人肌より少し低いぬる湯ですすいでください。
乾燥がひどい場合は保湿剤を使用して、人工的にバリア機能を作って、肌を守ることが大切です。
③ビタミンB群の不足
ビタミンBは肌のターンオーバーを正常に働かせるために必要な栄養素です。
不足するとターンオーバーが乱れてバリア機能が低下しますよ。
ビタミンやミネラルは5大栄養素に含まれる、脂質、糖質、タンパク質の代謝に活用されます。
その中でビタミンB群は、肌の代謝や身体が元気でいるための重要な成分です。
ビタミンB 2は、美肌のビタミンと言われます。
豚さんのレバー、納豆、たまご、まいたけ、プレーンヨーグルトなど食事から摂り入れてみてね。
④加齢
日常で受けるダメージは、悲しいことに年齢を重ねるごとに蓄積されバリア機能を低下させます。
すると水分やセラミドなどの細胞間脂質、天然保湿因子が不足して、水分が逃げやすい状態になってしまいます
加齢の原因を防ぎ、加齢を緩やかにすることで、バリア機能を守ることができ、乾燥しない肌を作ることができます。
毎日継続することが何より大事です。
今までの行動を変えることで、少しずつ肌に変化が現れます。
まずは出来ることから取り入れてみてね！
ローマは１日してならず
という言葉のように、日々の積み重ねがなくては理想の肌へ近づけないのは事実です。
無理のしすぎはいけませんが、自分の出来ることをやっていきましょう。
素敵な未来がまっていますよ。
次回はおすすめのサロンケアについてご紹介しますね♫♪
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