退院が2日後に決まった金曜日の夜、上司に電話を掛けた。
前日ラインで「右半身と言語に軽い障害が残った」と伝えていた。
上司は同い年(50代)の女性
いつも通りゲラゲラ笑いながら
くだらない女子トーク。(はい、すみません。50代は女子ではありませんね
)
あっと言う間に1時間
「言語に障害ってどこが⁉️(笑)
あなた、ほんとはさぼってハワイにいるんじゃないでしょうねえ(笑)」
ほっ
喋りやすい言葉を選び、
伝わりやすい発声をし、
時に噛みながら、
時にれろっとなりながら。
それでも1時間会話したうえで
「以前と変わらない」
と。
以前と同じはずがない。
彼女だってわかっている。
「無理だと思ったら、早く次の人を探して。」
「そう思うのなら、もうしてる。」
そして、
「あなたはね、絶対大丈夫って思ったのよ
」
上司のおおらかさ、大きさ、ポジティブさ、冷静さ、優しさ。
全てに感謝した夜。