ノーベル平和賞を受けたユダヤ人作家エリ・ヴィーゼルに図書館のノーベル賞、それも平和賞の受賞者の一覧を見ていて彼の書いた「夜」を探し読み始めた、ユダヤ教の信者だがニーチェの「神は死んだ」という言葉を複数回みた、私はクリスチャンだがニーチェはいただけない哲学者だと思っているから、ヴィーゼル氏とは見解は少し異なるがホロコーストでみた残虐行為をみて信仰をぐらつかせたことはない、具体的な残虐行為ユダヤ人の全滅を目指すヒトラーは明らかに許せないが、そして神の存在を否定する、彼の思考とは’あまりにも残虐で神も仏もないのか?’に対し’それでも神は存在する’との私の見解とは相違する、その辺は今回は深くは話さない、問題は’戦争’の野蛮さ’を取り上げたいからだ、いましもC国と台湾が戦争を始める、日本に攻め込む可能性は高い、我が家を敵国軍民が包囲し連行され、殺されることだってあり得る、現在の世界はユートピアとは程遠い、C国民はつらかろう、核実験をして避難しなかった国民が多数おり、被曝して健康を損ねた人が多数いるとのことだ、日本人として自らの命を守るためまた日本を守るため行動を起こさなければならないと感じる、ちょっと余談だが田中角栄に興味を覚え図書館で探した、彼は「憲法9条をー’現状と離れた、戦争放棄と自衛隊の存在が矛盾しているのをそのままにしてはいけないー’」と言った、また元自衛隊員の書いた「戦争放棄をやめたら自分の子が戦争で死ぬことになるのを認めるのか?」という国民の声を嘆いていた、スイス国民は永世中立国だが大半の家には自衛のために銃器が保管されている、ということを知った、今は日本にも戦争の暗雲がたちこみ始めている、C国の台湾侵攻は2~3年後あるいは4~6年後と現実味を増している、日本を守るためになることを今後も発表し続けたい。