アメリカ独立記念日の翌々日(7月6日)、
工場の一週間の定期メンテを抜け出し、
早朝から車を走らせました。
片道わずか330キロ、3時間半ほどの日帰りドライブです。
向かった先は2か所、ノースカロライナ州のダーラムとチャペルヒル、
訪問したのはデューク大学とノースカロライナ大学。
いつか行こうと思いながら気が付けば25年を過ぎ、
今回初めての訪問となりました。
この2校は、車で10分、40キロのお隣さん同士ながら、
お互いにライバルと認め合い、
特にバスケットボールでは、毎年優秀な新入生プレーヤーが集まる
全米トップレベルの強豪校です。
そんなライバル校同士の熱い闘いが、
私をNCAAバスケ狂いにしたのですから、
両校のバスケットボール・アリーナを目指す今回のプチ日帰り旅行では、
出発した瞬間から心も体も興奮しまくっていました。
DUKE大学のキャンパスに近づくにつれて高鳴る気持ちを何とか抑えながら、
駐車場から一直線に向かったバスケットボール・アリーナ
CAMERON INDOOR STADIUM に入った瞬間は
アドレナリンが溢れ出て興奮MAX状態。
キョロキョロ周りを見ながら、観客席の通路や階段を歩く時も
まるで競歩のようなスピードになっていました。
そして、夢のコートに立った時は、体中を血液がグルグル駆け巡り、
目を閉じて満員のアリーナ観客席とファンの大歓声を想像し、
思わずひざまずいて、コートの床に頬を擦り付けてしまいました。




その後向かったのは、『バスケの神様』マイケル・ジョーダンの母校
ノースカロライナ大学。
大学の有る街、チャペル・ヒルで『ひる飯』(ここで書こうか迷ったダジャレ)を
と車を転がし、キャンパスの外で和風の店を見つけて味噌ラーメン。(写真撮り忘れ)
麺もチャーシューも予想以上の美味しさでしたので、チップを少し弾んでおきました。
さて、ノースカロライナ大学の伝説のヘッドコーチと言えばDEAN SMITH。
彼の名前を冠したDEAN SMIRTH CENTERは
収容人数2万人を超える巨大なドーム。
(写真が縦にならない)
天井から吊り下げられた多数のフラッグは、
長い歴史を物語ると同時に見上げる者に静かなプレッシャーを与え、
リング下の床に塗られたカロライナ・ブルーのペイントは、
選ばれたプレーヤーだけがその上に立つことを許されているかのように、
見事に輝いていました。

このコートで、マイケル・ジョーダンが、サム・パーキンスが、リック・フォックスが、
ジェリー・スタックハウスが、ラシード・ウォレスが、ヴィンス・カーターが・・・
『すげー!』という叫びを心の中で連呼し続けた、至福の時間でした。
(あれ? DUKE大出身のNBAプレーヤーを書き忘れてました・・・が、
ブログが長くなっているので今回は省略。)
次に近くにあるというバスケ博物館行こうと建物から出て
道順を聞こうとキョロキョロ通行人を探していたら、
向こうから2メートル越えの大男が向かって来たので、
こいつなら間違いなく知っていると声をかけてみました。
ガタイのえらくいい目が綺麗な若い黒人で、
バスケプレーヤーかと聞いたら、
それまでちょっと緊張ぎみだった口元が少し緩み、
『イエッサー!』と答えてくれ、
すぐ隣の建物が博物館だと教えてくれました。
ところが、博物館入口のドアを開けたら係員に
『ちょうど閉館時間だよ、また明日おいで』・・・って、こっちは今日帰るんだよ!
無理を言っても通りっこないので、諦めて車に戻るべく歩きながら、
ん~ちょっと待てよ~、さっきの大男、もしかしたら???
スマホを取り出して検索してみると
やっぱり、いた~! こいつだ~!
(INSIDE CAROLINAより写真拝借)
Brandon Huffman こちらは現在のHead Coach
(身長208cm!) Roy Williams
来シーズンのセンタープレーヤー候補でした。
口元からのぞいた真っ白な歯と、握手した時の大きな手がとても印象的で、
将来、NBAのスタープレーヤーになるかも~なんて、
一人でニヤニヤしながら駐車場へ向けて歩いていましたが、
すれ違う人がいたら、へんな眼差しを浴びていたかも。
という、プチ日帰り旅行でした。
あ~、久しぶりに楽しかった。
では、また。












