こんにちは、たゆです。
今回は
英語に踏み込んで、
お話ししたいと思います。
英語といえば、
避けては通れない道である、
英単語の暗記がありますよね。
受験生であるあなたは、
空き時間で頑張ってたくさん
覚えようとしていると思います。
私もそうでした。
英文を読むにあたって
英単語はとても大事です。
毎日隙間時間で英単語を見て、
覚えようと頑張っていました。
しかし、
皆さん英単語っていくつあるか
知っていますか?
現時点でおよそ100万語と
言われています。
こんな膨大な数の英単語
覚えるなんて正直、
不可能ですよね。
しかし、
私が言う◯◯を知ってしまえば、
覚える単語はぐんと減ります。
一言で、凄く楽になります。
いくらかの単語は、
覚える必要がなくなるのです。
英文で全く見たことのない
単語を見つけても、
「あー、これの意味わかる」
なんて状況も生まれてきます。
実際に試験問題では出されます。
大学レベルを逸脱した英単語が、
出てきたりするのです。
ですが大体の単語の意味は、
私が言う◯◯を知っていれば、
推測することができます。
逆に私の言う◯◯を
知らないままだと、
覚える英単語は
ぐんと増えます。
また、
見たことのない単語を見ても、
「これ見たことないから、
分からないな...」
で終わってしまいます。
また、
単純に暗記をしているだけなので、
「この意味なんだっけ...」
と忘れてしまうこともあります。
これでは、
英単語はおろか、
英文なんて読めませんよね。
「じゃあどうやって
こんな数の英単語覚えるんだ!」
って感じですよね。
ではそろそろ
気になっていると思います。
◯◯について、
お話ししようと思います。
それは、
接頭辞・接尾辞・語幹を知る。
です。
実は、
多くの英単語は、
日本語の熟語と同じように、
意味と意味を組み合わせて、
作られています。
例えば、
incredibleという単語を
出してみましょう。
知っている方もいると思いますが、
意味は(信じられない)という意味です。
これを接頭辞・接尾辞・語幹
の視点からみてみましょう。
この単語は、
in - cred - ible
のように、
3つの部分に分けられます。
接頭辞は単語の頭につくので、
「in」です。
語幹は主に単語の真ん中につくので、
「cred」です。
接尾辞は単語の後ろにつくので、
「ible」です。(ible=ableの変形)
それぞれの意味は、
「in」=「無、不、反対etc(打ち消し)」
「cred」= 「(信用)」
「able」 =「出来る(可能)」
です。
なので、
単純にこれらを踏まえて
足し合わせると、
in(打消)+cred(信用)+ible(できる)
となり、
「 信用することができない
= 信じられない 」
となります。
他にも、
ex(外へ)+claim(大声で言う)
exclaim=叫ぶ
など、
たくさんあります。
接頭辞・接尾辞・語幹さえ
知っていれば、
一見難しそうな単語でも、
その単語を作っているパーツを
知っていれば、
意味を想像できるのです!
一つの接頭辞・接尾辞・語幹で
推測できる英単語はたくさん
ありますので、
どんどん覚えていきましょう!
では早速ですが、
exchangeという単語の意味を、
推測してみてください。
推測できましたか?
正解は、
ex(外へ)+change(変える)
exchange=交換する
となります。
これであなたはまた一段階、
理解の階段を登りました!
最後まで一緒に
登り切りましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。