皆さんは坂の上の雲というNHKのドラマをご存知ですか?明治維新によって生まれた近代国家として、日露戦争の勝利までを描く壮大なストーリーです。ぜひ観てほしいですが、今回はこのドラマの主題歌に注目します。
その主題歌は''stand alone'' ですが直訳すると''独り立ち''、つまり自立ですね。僕も当初は納得して明治維新による近代国家として世界の中で自立することとかけているんだなぁと思っていました。しかし、作曲者の久石譲さんのインタビュー記事を読むと本当のテーマは別にあったのです。
本当のテーマとは''孤独を知ること''だそうです。人は生まれつき孤独だということを認識する。ここで考えるのは自立とは何かということです。独り立ちとも書きますが、本当に独りで生活している人などいません。皆が誰かの支えの上で生きています。さらに他人との交流も必要不可欠です。つまり我々は他人と心を分かち合いながら生活しています。
ではなぜ、他人と心を分かち合おうとするのか、それは自分が孤独であると認識するからです。孤独だと思うと積極的に他人と関わろうとするでしょう。積極的な他人との交流は楽しいと思いませんか?最近、知っている仲の人としか話さない人が多い気がします。自分の大学にも赤の他人とは距離を置こうとする人、まぁまぁいます。多分彼らも孤独を知れば色々な人と関わるようになって、世界が広がるんじゃないだろうかとつくづく思います。
''stand alone''、孤独とは何かを考えるきっかけを与えてくれました。ちなみに僕はSarah Brightman さんの日本語ver.が1番好きです。
