踊ってるときは、まったく平気なのに。
夜は、ちびのお稽古に付き合わないと
いけないんで、肉っけを少し胃に入れて
しばしの休息。
ここ数日、新ネタを意識して、
練習方法を変えてます。
からだを大きく使う練習。
からだを利かす練習です。
中心部から指令を出して
身体の端から端までをできるだけ
遠くに広げて使う。
速い動きの連続ではなく、
粘る動きからの速い動き。
伸ばす動きからの縮めて固める動き。
自分の身体が許す領域のぎりぎりを
模索して、限界を知る。
少しずつ限界を広げる。
オリジナルな動きを作って、
自分のものにしていく。
楽しい。
時間が経ってからくる、身体の悲鳴
は正直コワいですが、
悲鳴が上がったら休めばいい。
休めば戻る練習方法をする。
誰とも違うアプローチをしてるけど、
真剣に前に進んでいることに間違いはない。
59歳だから、ここまで。
そんな限界は要らない。
59歳の今の方が、10年前より身体は利く。
2つ折りガラケーはもちろん、
そこでウェーブもできる。
今の方が、音をより捕まえられる。
より表現できる。
自分にしかできない踊りが作れる自信が、
すこーしずつ、生まれてきています。
自分を活かせる振り付けを、
少しずつでも作っていきます。
