こんにちは、山岡です。
今朝は少し肌寒くて、温かいお茶をゆっくり淹れました。
定年してからというもの、
「この時間、前は何をしてたんだっけ?」
と思う瞬間が、ずいぶん増えました。
毎日、スーツを着て出勤していた頃は、
「予定がない」なんて日、ほとんどなかったのに──
今では、予定のない日が“当たり前”になっています。
最初は、それが“自由”だと思っていたんです。
でも、ある朝ふと、こうつぶやいてしまったんですよ。
「自分って、何者でもなくなったなぁ」って。
私は金融マンとして、ずっと数字と人を動かす現場にいました。
やりがいもあったし、誇りもありました。
でも、あの肩書が外れた瞬間、
自分の中に空洞のようなものができた気がしたんです。
周りに聞けば「第二の人生、楽しんでるよ!」という声も多い。
でも、私はなかなかうまく波に乗れなかった。
「何かやらなきゃ」と思ってネットでいろんな情報を見たり、
勢いで高額な講座を申し込んでみたりもしたけど、
どれも“しっくりこない”まま時間だけが過ぎていきました。
でも最近になって、ようやく気づいたんです。
無理に“新しい肩書”を作ろうとしていたから、苦しかったんだ、と。
今の私には、「◯◯の山岡さん」という看板はないかもしれない。
でも、「この人生をちゃんと整えていきたい」と思う気持ちだけは、
ずっとここに残っていたんですよね。
📘「定年後の“空白”を埋めたのは、役割じゃなく“納得”だった」
▶︎ noteを読む
読んだあと、少し背筋が伸びました。
「この年齢からでも、自分を再構築していいんだ」と思えたのです。
また、お立ち寄りいただけたら嬉しいです。