こんにちは、香川に引っ越して早1か月。僕も香川といえばうどんのイメージばかりでしたが、うどん以外の魅力にも気づき始めました。まずはやっぱり瀬戸内海。眺めがなんといっても素晴らしく、心を癒してくれます。そんな瀬戸内海には様々な島が浮かんでいます。香川も小豆島は有名だと思いますが、それ以外にもよりどりみどりの島があります。

 島シリーズの記念すべき第1回。今回紹介するのは男木島です。読み方は「おぎじま」。香川に来て初めのころは読み方が分からず「おとこぎじま」とでも読むかと思っていました(昔「男気ジャンケン」ってのがありましたね笑)。島巡りの手始めに男木島を選んだのは、①自分の住所と同じ高松市内にあること、②猫が多いとの情報を見たことからでした。

 

 男木島は高松港からフェリーで40分の位置にあります。フェリーは2時間に1便あり、島の中では行きやすい部類に入ると思います。GW期間中ということもあって、フェリーは客も多かったです(欧米系の外国人も乗っていました)。近年はアートにも力を入れているようで、アーティスティックなものもちらほら。

 港にある個性的な待合室

 

 男木島では海の眺めに惹かれました。何年かぶりに一眼レフを持っていきましたが、風景が美しいあまり何枚も写真を撮りまくりました。この島ではまさしく人の営みと自然が調和していました。自然目当てで海外に行くのも良いですが、国内にもこれだけきれいな自然が残っているんです。ぜひ一度は巡ってみてほしいです。

 

 集落で猫にも会ってきました。猫の島との情報があっただけに、集落で何匹も出くわしました。やっぱり猫はかわいかったです。しっかし、猫ってなんでこんなに人を癒してくれるんでしょうか笑

猫の写真を撮るも、プイッとされるの巻

 

 海の眺めに猫に、男木島にはだいぶ癒されました。2時間余りの滞在でしたが、島をぐるっと回って男木島の魅力に触れることができました。また行ってみたいです。

 ここで注意点を。男木島にはコンビニ等がないので、飲み物とかは高松港でフェリーに乗り込む前に用意しておくとよいでしょう。海風が気持ちいいとはいえ、これから暑くなっていくので気を付けてください。あと、ポイ捨てはなしで。島の自然のためにも。