旅行、合唱、音楽、水泳 -3ページ目

旅行、合唱、音楽、水泳

 このブログサイトでは、旅行や趣味を通じての発見や喜びを多くの方々にご紹介したいと考えています。
新しく、合唱、水泳の話題なども盛り込みたいと思います。

 

某H交通社の日帰りツアー「東京スカイツリー展望デッキ入場と20種寿司食べ放題」というのに参加しました。

参加費用は一人5,990円。

1150AMにスカイツリーエレベータ乗り場付近に集合し、展望デッキ入場チケットをもらって約4時間自由行動、午後4時前に同じ場所に再集合し、東武電車で浅草へ。浅草から東京水辺ライン水上バスで両国へ。両国の某寿司店で、20種の寿司食べ放題5時から時40分まで。そこで自由解散という内容です。

幸い天気が良かったので、スカイツリー展望台や展望回廊からの見晴らしは素晴らしく、360度良く見えました。


最上階の展望回廊には自費(1,030円)で登りました。

また、平日ということもあって、わりと空いていて、エレベータの待ち時間は殆どありません。


そのためもあってか、スカイツリーとそらまち買い物で4時間は少し長く、時間を持て余しました。


水上バスは普段あまり乗らないので、15分間ほどのコースですが、それなりに良かったです。


しかし、このあとのコースである寿司食べ放題というのは、とにかくひどかった。

二度と食べたくないというのが正直な感想です。

ネタは安いものばかり、それも、シャリが大きくてネタが小さい。そして、本当に20種もあったの?


明日になったらもうネタになりそうもないどす黒い色をしたマグロとか、巻物も安物ばかり。

こんな美味しくない寿司は初めての経験です。


そして、食べ放題といっても、用意してあった寿司以上には、新しく追加もしてくれない。


比較的マシだったサーモンをお代わりして、もう一度食べようと思ったらもうなかった。


最初にウニは1貫だけと断りがありましたが、二度と食いたくない味のウニだったので、お代わりがあったとしても、誰も頼まなかったでしょう。


一緒に行ったツアー参加の人たちの大半は、食べ放題だけど、あまりお代りしないで、最初に机上に置かれていた1人前(10貫)だけ食べてさっさと帰って行かれました。


寿司店にとっては、旅行会社に安く値切られたから、出来るだけ損をしないようにと、ひどいネタだけを提供し、さらにお代わりもなるべくさせないよう、シャリの量を多くしたのではないだろうかと思われます。


美味しい寿司だったら、お客さまがまた来ようかと思ってくれるのに、こんな店には二度と来るものかと思わせたようです。損して得とれということがわかっていないようで、せっかくのお店のPRチャンスなのに、逆に店の評判を落としている。

さて、一方、このツアーの採算はどうだろうか?


実費を計算してみると、スカイツリーの入場券は個人2,060円(団体なら10%ほど安い)、東武線の切符が150円、水上バスの切符が310円、そして寿司。(どう考えても1,000円しない内容だ)


これで合計すると、2,520円プラス1,000円もしない寿司。

ツアー参加費用が5,990円だから、旅行会社の取り分は2,500円ほどあります。

粗利40%というのは普通の旅行会社のツアーではありえないのでは・・・


添乗員さんの費用もありますが、この企画は利用者にとってはかなりひどいものではないだろうかというのが参加した正直な感想です。









ベランダが賑わっています。


6月10日 ”時の記念日”の今朝は、ピンクのユリも開きました。





今年も百合の咲く季節になりました。


ベランダに、百合の球根を鉢に植えました。


順番に咲いて目を楽しませてくれています。


最初は5月31日に白いユリが開きました。


6/1



6月3には赤いユリが開きました。



6/3


そして6月9日に黄色の花がひらきました。


チューリップではないですが、

”あか、しろ、きいろ、どの花見ても、きれいだな!!”


6/9

シンガポールへ年中夏です。だから、やはりプールでの水泳がレジャーの一つ。


まずはホテルのプールで一泳ぎです。

宿泊客はもちろん無料です。



ホテルのプール ホテルのプール



娘の住んでいるコンドミニアムには、大きなプールがあります。50mプールよりまだ大きいプールで、住民と家族だけが利用できます。



コンドのプール 部屋からのプール


平日は、涼しくなる夕方くらいいまでは、あまり利用している人がありません。


前にも書きましたが、プールもとっても美しく清潔に保たれています。

屋外なので、木の葉やゴミや埃などがいくらでも入ってくるのでしょうが、清掃係りの人が常に掃除していて、実にきれいです。


この大きくて美しいプールを独り占め。実に爽快で、クロールと平泳ぎで何往復もしました。



クロール


何回かシンガポールに行って感心したことは、シンガポールの人たちは、みんなが弱者を助けるという精神に長けているということです。


シンガポールには、老人が非常に少ない。日本と比べると、信じられないほど、老人がいません。

なので、私たちが、地下鉄やバスに乗ると、みんな、率先して席を譲ってくれます。


同じように赤ちゃんを連れた人にも同じように、席を譲ったり、手助けしたりしています。

日本では、ベビーカーに赤ちゃんを乗せて、電車やバスに乗ろうとしたら、まわりから冷たい目で見られたりしますが、シンガポールの人たちは、必ず手助けしてくれます。

赤ちゃんを育てるインフラが、国中、大変発達していることにも感心しました。


ショッピングセンタなどへ行くと、必ず赤ちゃん用の設備があります。

下の写真は、ハーバーフロントにあるビボシティの赤ちゃん用設備です。

各フロアに、大きな部屋があり、オムツを換える台、授乳室、哺乳瓶のためのホットウオータサーバなど、必要な設備が整っています。もちろん利用は無料です。

授乳室は、全部個室になっており、この設備では8部屋ほどありました。


おむつ換え台 授乳室


シンガポールで出産、子育てしたお母さんは、子育てするなら日本ではなくシンガポールでしたいといっています。



シンガポールのお料理のあとは、自然、トイレの話になりそうです。


ご承知のように、シンガポールは、とっても美しい国です。


一般の民家には、日本の網戸のようなものはありません。

というのは、ハエや蚊のような有害な虫は殆どいないので、網戸が必要ないからです。


では、なぜハエや蚊がいないのかというと、ハエ、蚊の生息するような不潔な水溜りなどは、政府は監視して、ないようにしています。

水溜りなどがありそうな民家には立ち入り調査して、もしあれば、罰則規定が適用されるからです。


同じように、不特定の人が利用する、駅、空港、飲食店、ショッピングセンタなどのトイレは、大変清潔で美しく保たれています。


もし、不潔であれば、すぐ、通報されて、そのトイレの管理者が処罰対象になるからです。


空港や飲食店などでは、「このトイレはきれいでしたか?」というアンケートの投票設備のようなものがあって、利用した人が excellent や goodなどに投票するようになっています。


日本では、男性用トイレの朝顔の下は、必ずといっていいほど、濡れています。

こぼす人が多いからです。


シンガポールのトイレは全くそんなことはありません。


下は、タクミトウキョウ(ケッペルアイランド)のトイレとセントーサ島水族館の男性用トイレです。

どちらも大変きれいです。


なぜきれいかというと、掃除の人がしょっちゅう掃除していて、少しでもこぼれていたら、たちまち掃除しています。



タクミ セントーサ水族館

もうひとつ、これは、北京ダックのレイガーデンのトイレです。


やっぱり大変清潔で美しいです。


レイガーデン


入口の表示がまた変わっていて、味気ないシンボルマークではなく、

中国古典の武将とお姫様の絵が描かれています。

女性トイレの入口はたぶん楊貴妃でしょう。

レイガーデン女性 レイガーデン男性



シンガポールでは、さまざまな国の料理が楽しめます。


いままでいただいた料理を少し紹介しましょう。


やはり中華料理が多いし、また、美味しいです。


中華料理といえば北京ダック。

シティホール近くにある名店の利苑酒家(レイガーデン)の北京ダックと、飲茶、フカヒレスープです。








マーライオン公園近くにあるチリクラブのカニ料理。

ここは料理も美味しいですが、マリーナベイを見渡す夜景が絶景です。





チリクラブすぐぞばのファルトンホテルのアフタヌーンティです。



ハーバーフロントにあるビボシティ、その中の有名レストランの料理から、

左がパラダイスダイナスティの飲茶、右がスープレストランの黒いチャーハンです。




今回、写真はないですが、シンガポールの名物といえば、チキンライスです。

チキンの蒸し焼きやテリ焼きなどと、チキンを蒸した後のだしで炊いたご飯がとても美味です。



もちろん日本料理も豊富です。

ケッペルアイランドのタクミトウキョウレストランのてんぷら膳と、しらす丼。





ビボシティ内のブラジル料理店のシュラスコ料理です。




最後にシンガポールの豊富なフルーツを紹介しましょう。


写真右上がフルーツの王様カスタードアップル(世界3大美果と言われ、バニラアイスクリームに似た味です。)。

その下がマンゴスチン(ライチに似たあまずっぱさがとっても美味)


下中央のお皿内の右がロンガン(これもライチに似ています)、左がジャンプーで、りんごそっくり。ピーマンのような形を向くと上のようになります。


下左がオーストラリア産のアップルマンゴー、

上の左の皿の中の下がドラゴンフルーツ、そのすぐ上がパパイヤです。


そして上の真ん中にあるのがタイ産のゴールデンハニーマンゴーです。




シンガポールは果物が豊富ですが、その殆どすべては輸入です。

シンガポールは一次産業、二次産業がないので、果物などの農作物や、肉、魚、野菜など

食料は殆ど輸入です。

水ですらマレーシアからの輸入です。



シンガポールは、ほぼ赤道直下の北緯1度に位置する、小さな国。

国全体が一つの都市で、大きさはは東京23区と同じくらいです。

北緯1度なので、年中夏です。


私のお気に入りホテルは、中心地に建つ有名なホテルの、マリーナ・ベイ・サンズ(写真下左の3本の大きな柱が、船を持ち上げている格好をしている)が良く見える、スイソテル・ザ・スタンフォード(写真下右)です。



マリーナベイサンズ スイソテルザスタンフォード


ホテルの部屋からは、マリーナ・ベイ・サンズや、マーライオン公園、シンガポールの中心のシティの街並みが良く見えます。


部屋からの眺めです。



ma-raionkouenn



部屋から



夜ともなると、その夜景は天下一品です。



マリーナベイの夜景 マリーナベイ


マーライオン公園の、今のマーライオンと先代のミニマーライオン。先代のマーライオンは小さくて

当時は世界3大がっかりの一つと言われ、新しく今の大きなマーライオンと世代交代しました。


そして、セントーサ島にもマーライオンが登場しました。




マーライオン 先代のマーライオン



セントーサ島のマーライオン



下左はマーライオン公園の夜景です。向こうにマリーナベイサンズも美しく見えます。


下右は、マリーナベイサンズの屋上のプールです。


夜のマーライオン マリーナベイサンズ屋上のプール


実に久しぶりの更新です。


そもそも、このブログのきっかけは、2005年11月にアメリカで長女に孫が生まれたことから、その生育と旅行を書き始めました。


2013年11月に、今度はシンガポールに住む次女に、孫が生まれました。


2番目の孫とシンガポールの旅行について、ブログを続けたいと思います。





生まれたばかりの孫



シンガポールに行きました。


おなじみのマーライオンと、マリーナ・ベイ・サンズのスケッチです。



シンガポールのマーライオン

シンガポール マリーナベイ・サンズ