そんなわけで・・・


前日になり会う約束は消滅ガーン


まぁ、そんなにうまくいかないよなぁ・・・


しばらくメッセージを交換して終わりになるのかなぁ・・・


なんて思いながらビールを飲んでアマプラ観て寝落ち⤵︎









すると、翌朝


「おはよ!やっぱり海に行きたかったなー!」



ん?


んん?


「じゃあワンちゃんはお留守番になるけど2人で行く?」


「うん、行きたーい!」


「現地集合?」


「大丈夫だよー!」


ということで、急遽会うことに


冬で少し寒かったけど天気も良く日差しが暖かい日でした


STEP.2​デート


少し早めに待ち合わせ場所へ


目的地までの電車の切符を買って待機


すると


突然飛び込んでくるように


「こんにちはー!」


と元気に笑顔で挨拶してきた女性


彼女だった


突然来た驚きと笑顔の可愛さが色んな意味で衝撃だった


今思うと、もうこの時に彼女を好きになってたと思う(単純)



用意していた切符を渡して電車に乗り込む


たわいもない話をした


緊張してたのか、何を話したのか覚えていない。


先ずは昼食をと思い


レストランへ


登場とはうってかわって


時折りボーっとした表情の彼女(たまに死んだ魚の目になる)


話がつまらなかったのかな?


昼食なのに「世界一の朝食」を謳うお店に連れて行ったのがまずかったか?


趣味の話とかワンちゃんの話をなげかける


すると笑顔で受け答えてくれるけど・・・


微妙な距離感・・・


最初なんてこんなもんかと自分に言い聞かす


その後は海辺を散歩


お土産屋さんに寄ったり食べ歩きしたり。


それでも得られない手応ええーん


日も暮れて


たこやき「じゃあ、今日は帰ろうか」


彼女「うん」


たこやき「俺はスタバでも寄って帰ります」


彼女「え?私も行く!」


心の中のたこやき(くるんかーい!)


たこやき「う、うん。」

    「じゃあ行こうかニコニコ


スタバに行き、またたわいもない話


確か俺の香水の話


匂いフェチらしく、気に入ってくれたみたいだった


「なんの香水使ってるんですか?」


「トムフォードのジャスミンだよウインク


「初めて嗅いだ香り!凄い良い!」


こんな感じの話だったと思う


ともあれ、スタバも行き今度こそ解散


駅まで一緒に行き


お互い反対の電車へ


「今日はありがとう!たのしかったよ!」


「うん!またね!」


別れた彼女は振り向きもせず電車へガーン


彼女的に次はないのかなーえーん


つづく


次回は

いいんかーい!


をお送りします。