今週の株式市場は、米国の金融政策をにらんだ動きとなろうが、良好な企業業績が再評価されており底堅い動きが予想される。
8月8日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、米国の経済指標に一喜一憂する展開も予想されるが、企業業績に比べた割安感の強い銘柄も多いだけに全面安の展開は想定し難い。
2005年度決算発表時に期待先行で下げた分、再評価の余地も大きく、良好な業績に対し素直に反応する可能性が高い。
米国では重要な経済指標が相次いで発表されるが、徐々に不透明感が薄れてくることを期待したい。先週の東京株式市場は外部環境の不透明感や下げ止まらない新興市場の動きを受け軟調となる局面もみられたが、下値も限定的に留まったことで次第に堅調な動きとなった。
週末の日経平均株価は15,342円となり前週末比521円高となった。本格化した国内企業の業績発表で好内容が目立ったほか、米株式相場が落ち着いたことで株価の下値不安が和らいだもようだ。