東京近代美術館本館 (谷口吉郎 1969)

casa da fotografia

「新しい視覚による鑑賞」を意図した3層にわたるスキップフロアの展示室や屋外展示場など当時としてはユニークな提案が行われた。
国立民族学博物館 (黒川紀章 1977)

casa da fotografia

casa da fotografia

casa da fotografia
casa da fotografia

大阪万博の跡地に建てられた回遊式の銅線計画を持つ博物館。

自由度の高いグリッド構造で、中庭を持った展示ブロックが単位となって、増築できるというメタボリックな構成は、収蔵品の増加に伴う面積の拡張という要求にも合致する計画となっている。

東京文化会館 (1961年 前川國男) 

casa da fotografia

casa da fotografia

前川國男による代表的なモダニズム建築。
1961年、東京都が開都500年事として建設した文化会館。
大小2つのホールを持ち、1階はピロティ状d、ガラス壁面が多用され、正面性をなくして、外部の公園に対して開放的になっている。

++memo++
舞台の基本的寸法関係の良さ、楽屋数の多さ、大規模ながら巧みに構成された客席、伸びやかなホワイエなどバランスの取れた全体計画や建築空間が魅力的である。

東京中央郵便局 (吉田鉄郎 1933)

casa da fotografia

casa da fotografia

鉄骨鉄筋コンクリート造(地下1階、地上5階)
装飾を排した外観は柱と梁による真壁構造により、日本の伝統的建築がもつ明快さや、簡素さという美を表現していた。


++追記++
柱と梁によって構成された日本の木造建築を思わせる傑作だと、ブルーノ・タウトに絶賛され、日本の建築界が目を開いたというエピソードが残されているが、重文に指定されたお堀端に建つ様式建築の華、明治生命本館より3年も前に竣工したことを考えると、この建築がいかに斬新でありその後の日本の近代建築に大きな影響を与えたことがわかる。



カルフォルニア科学アカデミー (レンゾ・ピアノ カルフォルニア)


casa da fotografia

casa da fotografia

サステナビリティがテーマの博物館】
自然史博物館や水族館、プラネタリウムなどを内包する施設で、再生鉄骨、地元の古いジーンズのくずを断熱材として利用するなど、再生材料を積極的に採用して、環境負荷の低減を試みている。


casa da fotografia

屋上緑化が施されており、「緑の屋上(the Living Roof)」と呼ばれ、その規模は1万㎡にも上る壮大な規模となっている。