ヨッスィのブログ

LOUIS VUITTON 2011S/S コレクションより。





昨日新卒向けの合同説明会に行った(・∀・)


アパレル企業研究っていう企画があって、

ベイクルーズ、アバハウスインターナショナル、トゥモローランド三社が

アパレル業界のいまと、各社の特徴をわかりやすく説明してくれた。


中でもトゥモローランドが印象に残った。

なんと「中国に出店する気がない!」と断言したのであるΣ(゚д゚;)

小売も製造もこぞって安い人件費(今上がってきたけど)と、

拡大する市場を目当てに中国進出しているけど、

俺はそれが(いろんな意味で)本当に正しいのかといつも悩んでいたので、

トゥモローランドの強気な態度にすごく感動した。


やりたいことをやる、しっかりこだわるとこにこだわるっていう姿勢を

ビシッと言ってくれるアパレル会社にはじめて出会いました。






中国のことを知らない日本がいきなり経済的な理由だけで進出しても、

あまりいい結果出せないんじゃないかなって個人的には思う。


中国の文化や市場を研究してるこれから数年のうちに

今どんどん力をつけてる中国国内の企業に

シェアを取られるような気がする。


もちろん、中国都市部で活発に店舗展開しているlvmhやグッチ、

製造も中国で行っているアルマーニ、バーバリー(ブルーレーベル)、ユニクロみたいな

国際的に知られている大企業が本格的に進出するなら別だと思うけれど・・・

中小規模の企業が中途半端に進出して、どうにかなるんだろうか?

(なるっていう確信があるから現に進出してるのだろうけれど)


それにレアメタルや領土問題のときみたいに

政治介入が働く可能性はゼロじゃないから

(実際船による輸送が滞って中国産製品の納期がずれ込んだらしい)、

安心してものづくり、もの売りができなくなるんじゃないかな。





なにより俺が思うことは、そりゃ生きるために売らなきゃいけないけど、

ファッションってなにかしらのメッセージを伝えるものだから、

日本人が持ってるメッセージが中国人にしっかり伝わるのかってすごく疑問に思う。


メッセージの積み重ねがブランドイメージを作るもの。


しっかりメッセージを伝えられないまま売っているだけじゃあ

結局はブランド力が低下して、いずれどこでも売れなくなるんじゃないかな?





なんて考えていますが、国内市場が飽和なのは十分承知。

もっとファッションとその流通状況を勉強して、いいアイディアを考えられるようになりたい。