ゴシップROCK★吉原ニューハッスル


ウニョンは「放熱ララバイ」の歌詞「38度の熱の中で」というフレーズが朝鮮半島の38度線をなぞらえていることから、「みんないろいろな個性を持っているから面白い。


世界がもっとボーダーレスになったらうれしい」という思いを込め歌っているという。

韓国の人気歌手ウニョンが、9月13日にHMV池袋メトロポリタンにてシングル「放熱ララバイ」発売記念イベントを行った。



ウニョンの歌う「放熱ララバイ」は、男女の性差の境界を超越したボーダーレスな禁断の愛が描かれたビデオクリップが大きな注目を集めている。このPVで主演を務めた俳優の吉原シュートは、PVの内容と同じく体は女性だが心は男性という性同一性障害。これがさらに話題を集め、YouTubeにアップされた動画はすでに視聴回数8万3000回を超えているほど。



2年ぶりの来日となったウニョンは、集まったファンに向け話題のナンバー「放熱ララバイ」を生披露。またイベントには吉原シュートが応援に駆けつけ「PV の主役の男らしい生き方に共感した。僕も昔は女子高生としてスカートをはいてました(笑)。これから俳優として頑張りたい」と語った。



9月2日にシングルリリースされた「放熱ララバイ」は、テレビ東京系ドラマ「怨み屋本舗REBOOT」のエンディングテーマとしてオンエア中。


なお、オープニングテーマには鴉の1stシングル曲「夢」が使用されている。