経営資源は「ヒト・モノ・カネ」の三つで構成されている。これは組織という枠組みで判断されるもの全てに当てはまることだ。その組織を動かすのはヒトであり、とどのつまり結局はヒトなのだ。
私は今まで出会った多くの方々のお陰で今の人格を形成してきた。同様私が今、ご飯を食べ、風呂に入り、晩酌し、寝る。この活動を行うために多くの方々の作ったモノを使わせて貰って(いただいて)いるからこそである。実は街中で会う見ず知らずの多くのヒトのお陰で経済が成り立ち、その経済にあやかる形で今があるのだ。
こんな当たり前だけど当たり前過ぎて見えてるけど見えない時があるな。とふと考えることがある。
万物に感謝を。という仏教の精神は単なる生物界へ向けたテーゼというかは、こういった人間の活動にも常に謝を込めよ、と我々を戒めているのかもしれない。
さて、前置きが長くなったが今回は「人」について書いてみたい。人といっても人脈についてを。
これは私の父や先輩方々の受け入りであり、また、私自身の拙い経験から述べることである。
父はよく「人を大事にしない会社は長く持たないよ」といった話を私が小1・2年の頃から話してきた。社員あっての会社であり、社員のモチベーションの低下はその企業の成績に直結する。そして、余り大事にされないと辞めてしまう、ということは単純に考えられることだ。ここでゆう大事とは、労働に対する給料であったり、福利厚生であったりの社員に対する企業本体からのアプローチのことをさす。
また、ある先輩は大学のOBから直接声をかけられ転職し、前職に比べ今の職が楽しく満足しているという経験を私に話してくれた。先輩は後にヘッドハンティングの理由をOBに尋ねたところ、OBが酒に酔って終電を逃したとき、たまたま電話して迎えにきてもらったのが先輩であり、そのことに感謝してのことだったらしい。
また、私自身の就職活動や、塾のアルバイトをした経験より人の言葉に動かされることや、また生徒に感謝されることなどがあった。恐らく関係者の皆とは長く付き合っていきそうな気がする。
これらに共通することは全てヒトだ。
私は仕事という仕事をまだ始めていないひよっこだけど、これまでの人生(上記のような)から、やはり人間活動をしてく上でヒトあっての自分ということを確認できた。
単に数字だけではない確かな人間関係こそ人を結びつけ、より良い関係へ繋げることで、結果として双方の利となる。それが恐らく人脈形成の理想の姿なのかと思う。
そのより良いという関係性はその個人個人にとって大きく判断が分かれることかと思う。しかし、相手のためを思い、行動する。結果それが相手にとってどうであれ、恐らく相手に完全に嫌われることは無いのではなかろうか。
恐らく誤解はある。
しかし、その誤解を受けても相手のためと長く辛抱し、ためとなることを続けることで理解になるかもしれない。
また、論理的ではないかもしれないが、やはりタイミングの効力は凄まじい。その日、その時、その場所、その相手でなければ、相手の為となる行動が有効でないことなどは往々にあり、またその相手の状況や、気分にもよる。これは恋愛に大きく当てはまるだろう。
以上のことから、人脈とはその人の人生を大きく変えるこの世で強力な道標であるかと思う。しかし、その人間関係の形成を目的とした生き方はとても合理的ではない。合理的という点で間違いであろうが、人のためとなるような行動を自らが取ること。それがタイミングという運の力も手伝って良き関係を齎すのであろうから、そうそう狙って上手くいくものではないと思う。むしろ狙いすぎてもかえって相手に不快な思いをさせてしまうこともあるだろう。信用を失う場合もあろう。
よってその運を齎すためにも相手の為となるよう常に意識することが大切なのかと思う。
また、人脈は大きな視点でみれば、人脈が広いその人の人間的価値の指標としてみて間違いはないだろう。
いざというときあいつなら、あの人なら助けてくれる。これは相手への信頼であり、信頼のおけるその相手へ何かを任せるものだ。それはビジネスであれ、結婚式のナコードであれ。
元楽天の監督、野村伸也氏の言葉だ。
「富を残すのは三流、仕事を残すのは二流、人を残すのは一流」。
まず人に感謝し、人のために生きる。そうは言っても難しいし忘れがちだが、相手に感謝し、それに応える格好から始めることや小さな善を増やしていく。相手に対し尊敬の念を抱くこと。これら当たり前を繰り返すことでヒトは人を残せるかもしれない。ヒトを残せないにしろ、ためを思う行動が良い人間関係を産み、結果としてチャンスや信頼やらなんらかしらの形で自分に返ってくるはずだ。
常に戒めて「生きたい」。
最後に、基本的にこの「No Money No Life」では常に拙い文章であり、抽象的なことばかりなのに一般公開してて、読んで下さっているかたには申し訳がたたないばかりです。
今回のブログも基本「だろう」とか、「かもしれない」と確信的でないものばかりで…。
しかし、これらはまだ社会に出てない私が今、思うことであり、将来10年後であれ20年後であれ、振り返ったときにその時との考え方の変化を確認することが楽しみであるただの自己満であります。
将来の私は今よりも勿論成長するであろうし、成長できるよう常に行動するつもりであります。
もし、定期的に読んでくださっていられる方がいらしたら、何かここはこうなんじゃない?などの意見を頂戴したいです。それが違う価値観や正論を知るきっかけとなり私の成長に繋がりますし、またより良いブログとなれるかもしれません。
どうぞよろしくお願い致します。
iPhoneからの投稿
