単独転倒事故の末、手首の痛みを感じていました。
数週間痛みが続いたのでようやく病院に行くことにしました。
整形外科は常に混んでるイメージがあったので
どうせならしっかり診てもらいたいと思い、
多少家から遠くても仕方ないと思い自宅から電車で2〜3駅離れた病院を選びました。
整形外科医の中でも手首や手に特化しているという病院です。
ピアノの伴奏者の方なんかも行くそうなので良さそうかなと思い、いざ受診へ。
診察当時は問診、レントゲン検査を行いました。
レントゲン画像では骨の異常は認められませんとのこと。
ただ痛みは生じていると。
結果、複数の原因が考えられると言われました。
1.手首靱帯損傷(いわゆる捻挫)
2.肘部菅症候群
3.薬指、小指腱鞘炎
これ全部当時になるものなかどうかわかりませんが…
おじいちゃん先生だということもあり何があってこの診断結果なのか
あまり聞き取れませんでした…
当日そのままリハビリもしましょうということで
温熱療法を試しました。
私の場合は90°くらいに溶かされた蝋に腕ごと突っ込み、
固まった状態で30分ほど安静にするというものでした。
さらに痛み止めの内服薬と湿布薬の処方されました。
実際にこの治療自体は3ヶ月ほど受けました。
が、結果全く改善せず…
リハビリにいたっては終わった直後から痛みが出て
効いているかどうか何となく不信感…
それでも痛みは続いているのでどうにかしなければと
セカンドオピニオンを受けることにしました。
手の外科とうたっている病院を片っ端から調べました。
ただ、どこも通うには不便なところばかりだったのでなかなか決められず…
そんな中、ふと職場近辺での飲み会帰りに手の外科と掲げている病院を発見!!
飲みに行く時もあまり通らない道でたまたま通りがかっただけでしたが
直感でこれは診てもらうしかないと。
すぐさま調べてみると開院は最近のことでした。
日を改めて朝一病院へ。
問診をしてレントゲン撮影は以前の病院と一緒でした。
その後レントゲン画像に異常がないことを告げられてこちらも事情を一通り説明し終えたあと、触診。
そこで先生から「恐らくTFCC損傷じゃないかなぁ」と言われました。
?マークを浮かべる私に対して色々説明してくれました。
ただ、どういう状態かどうかはMRI検査で確認したいとのことで
その日のうちに別の病院へ。
検査結果を持って再度手の外科へ向かいました。
データを見た先生は「あーやっぱり。ここ見づらいけど靱帯が剥がれかかってるのわかる?」
拡大して見せてくれた画像データでギリギリ確認できるほども小さなものでした。
実際は1〜2cmほどらしくMRI画像でも見にくいらしいです。
ようやく原因がわかったんだという安堵と靱帯が剥がれたという不安が入り混じる中、
先生がさらに言葉を続けます。
「原因だと思われる事故からすでに半年近く、
間違った治療法で数ヶ月経ってしまっているので温存治療はできません。」
「整形外科は2ヶ月で治療の効果が出なかった場合はすぐに病院を変えること」
「手術をやるにも時間が経ちすぎているので100%完治はしないかもしれない。」
色々言われすぎてこのくらいしか実際覚えてないのですが…
とにかく手術を受ける以外選択肢がないんだということはわかりました。
ひとまず持ち帰り手術のことを家族に相談することにしました。
ここで学んだことは
整形外科は2ヶ月通って治らなければ別の病院に変えること。
外傷による怪我は怪我をした直後に病院に行くこと。
私の場合はすぐにこの病院に来ていたら温存治療で治せたそうです。
他の病院でも正しい診察していただけたら…
実際、TFCC損傷は捻挫と間違えて診断する整形外科もいるそうです。
初期のTFCC損傷の場合はギプスやサポーターの固定で治すことが可能です。
我慢せず、自分の知識だけを鵜呑みにせず、専門家のところへ行くのが何よりの得策だったのですね。
ただこの時、日本でもコロナが流行り始め
病院クラスターが続失し、
緊急事態宣言が発令される直前だった為
すぐに手術に踏み切れませんでした。
次は治療、手術について書きます。